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来月、長男が海外研修に行きます。



たったの5日間なんですけどね。



そろそろ準備をし始めねばならないのですが、スーツケースどうしよう。



我が家にあるのは

Lサイズ   73L(67Lかも)

Sサイズ   32L

SSサイズ  20L          


の3つ。



たぶん、今回必要なのは40−50L。



つまりMサイズのスーツケース。



男の子だし、アジア5日間なのでSサイズでも行けるかもしれない。



Lサイズはかなり余裕を持って、と思えば行けるけど、大きいから宿泊先などで取り回しが大変そう。



どう考えても、どちらも、ちょうどよくない。



どうしよう。



選択としてはLサイズで持って行かせる、になると思うけど、Mサイズを購入するというのもある。



アウトレットで見てきたら

ACE47Lが20,000円

ゼロハリバートン50Lが36,000円(傷あり品)



ネットならもっと安くて買えるけど、安いのだとキャスターとか壊れやすかったら困るしなぁ。



壊れない安いやつがあったらそれがいいけど、わからないし。



Lサイズを半分あけて行くのがいいのかな。



でも、お土産とかもそんなにかさばるほど買わないだろうし(笑)



ちょうどいい、がホントにない。



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正倉院展に行ってきたわけですが、、、




テンション上がりすぎて、正倉院展での写真を1枚も撮っていないことに帰宅してる途中で気づく(笑)



正倉院展内の撮影は一切禁止なのでね。



建物の外の写真をあとで撮ろうと思ってたのに、館内を見終わってグッズショップでお買い物して、外に出てきたところのコンテナみたいなショップでもお買い物して、グッズいっぱいでホクホクしながら出てきたら撮影し忘れました。


◯瑠璃坏 刺繍ブローチ

◯蘭奢待マグネット

◯瑠璃坏マグネット

◯琵琶形のペンダント

※館内ショップ・館外ショップ両方で購入



今回の正倉院展、蘭奢待を目的に見に行ったわけですが、蘭奢待と同じぐらい瑠璃坏(るりのつき)に魅了されました。



ガラスの杯ですが、1300年間も割れずにクリアな状態で保存されているのって奇跡に近いわけです。



今回は展示方法が工夫されて、暗いお部屋にライトアップされた瑠璃坏が置いてあり、ライトで照らされた青色のガラス面が床面に映し出されてキラキラ輝いて、まぁ素敵な空間!!



癒しの青というか、心が洗われるようでした。




今回購入した中で、瑠璃坏マグネットが一番お気に入り。



これ、実物は超BIGなんです。

大きさ比較にココスでもらえるラスカルマグネット(約4cm)を貼ってみました。




いま、マグネット集めにハマっています。



冷蔵庫に貼ったら、開けるたびにテンション上がるかも!と購入。




BIG蘭奢待マグネットもあったのですが、どちらもお値段がそれなりにして、他のものも買いたかったからどちらか1つ選ぶなら、、、と現地で10分ほど悩んで、瑠璃坏にしました。



ホントは両方欲しかったけど(笑)

※1枚1,100円



琵琶形のペンダントは、ネットで先にグッズ一覧をチェックしていたときに気になっていたもの。



ずっとシンプルなロンTのときにつける長めのペンダントを探していて、コレがいいなというものと出会えていなくて。可愛いと思うものは重かったり。



ネットで見て、いい感じのサイズ感だなぁって気になってました。



琵琶の形を黒檀の木で模して、白蝶貝がはまっています。



ショーケースに並んでいた中に黒檀+黒蝶貝のものもあったけど、どれも個体差が結構ありまして、、、。



ショーケース越しだと少し見えづらかったので、思い切って店員さんにお願いしてみました。



「手にとって見比べてもいいですか?」とお聞きしたら、並んでいた白黒2点ずつを全部出して並べて見せてくださいました。



どれにするか悩んでいたら、横から他のお客さん(おばさま)がペンダントに興味を示されたので一緒に悩むことに(笑)



見れば見るほどわからなくて、決め手がないなーと思っていたら、おばさまが「他のものはないですか?」と店員さんに声をかけられ、店員さんが後から残りの在庫を3つほど持ってこられました。



なんとなくその中の1つにピーンときたので購入しました(写真の)



おばさま、聞いてくれてありがとう!



帰宅してから、白蝶貝と黒蝶貝のどちらが良かったのか気になったので調べたら、



黒檀は邪気を寄せ付けない天然木だそうで協力に持ち主を守ってくれるそう。そして精神安定やリラックス効果があって、心身のバランスを安定させ、健康促進をしてくれるらしい。



白蝶貝は心の平穏と調和の象徴なんだそう。



どちらも更年期のゆらぎ突入したてで情緒不安定な私にぴったり(笑)




今まで正倉院展でグッズを買ったことはあまりなかったのですが、マグネット集めにハマっていることと、蘭奢待がグッズになっていることでついたくさん買ってしまいました。



次に蘭奢待さんに会えるのは何十年後になるのかな。


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憧れのあの人に会ってきました。




本名、黄熟 香(おうじゅく こう)さん。




別名を蘭奢 待(らんじゃ たい)さん。



えぇ、もっとも有名な香木といっても過言ではない、正倉院の宝物、蘭奢待です。




そんなわけで行ってきましたー、正倉院展!!



で、正倉院展はどうだったのかと言うと、めちゃくちゃ良かったです。



前半は、昔のゲーム特集かと思う並びでサイコロ、サイコロを転がす盤、矢、矢を入れる壺みたいなラインナップ。



いにしえの人たちも、ルールを元に遊んでいたのだなぁと親近感。



こう遊んでいたのでは?という推測したルール解説などもありました。



難しくて細かいところまでは読んでないけど(笑)



で、その先に蘭奢待さんがドーーンと展示されていて、人だかり。



初見での感想は

『デカーーーい!!!』でした。



テレビで見てると、サイズ感が小ぶりに見えていましたが思っていた倍ぐらい大きかったです。



蘭奢待人気はすごくて、常に人が絶えなかったです。



特に正面の位置から見るのは、かなりの人だかり。



ちょっとずつ近づいていき、なんとか最前列に進めて、しっかり見てきました。



一旦離れて、横(別角度)から近づいて、最前列へ。



また離れて逆側から進んで最前列へ。



後に回って最前列へ



と360度から何回も堪能しました。



さすがにね、ずっと正面の最前列で眺めるわけにはいかないからね。



しばらく見たら後ろの人へ最前列を譲ります。



が、また正面から見たくなる(笑)



正面は何度かおかわりしました。



何回も見てたんだけど、結構な割合で『ショーケースに鼻を近づけてニオイを確認してる人』がいました。



ショーケースごしなので、さすがに蘭奢待の香りはわからないし、そもそも香は焚いたニオイを楽しむものなのだろうけど、みんな顔を近づけるのね。



もちろん私も(笑)



テレビによると、焚かなくても近づけば蘭奢待自体はまだ香りを発生させているらしいのですが、ショーケースごしにはわかりません。



でもやっぱりニオイしないのわかってても、確認しちゃいますね。



ショーケースに顔を近づける人を見るたび「わかるーー」って心の中で思いつつ。

※お連れの人がいる人は近づいたあと「やっぱりニオイわからないね」と笑いながら話しておられました



他にもいろんな宝物を見て、最後のお部屋にはライトアップされた『瑠璃坏』が展示されていました。



また、このライトアップされた光が美しくて。



青い瑠璃色なのですが、暗いお部屋にキラキラ輝いていて、色んな角度から見たくなる。



ここも、また時間を使ってゆっくり色んな角度から眺めました。



正倉院展に出陳したものは、10数年開けないと次の出陳はないそうです。



蘭奢待も瑠璃坏も次はいつ会えることやら。



もう会いたいぞ!蘭奢待!!