唄は側に -7ページ目

唄は側に

不器用な私の日々と、キモチの記録です。

昨日は「宇宙の日」でした。

毛利衛さんが日本人として初めて、スペースシャトル「エンデバー」で宇宙に飛び立った日なんだって(*´ー`*)


そんな「宇宙の日」は、私たちの結婚記念日でもあります。
毎年2人とも期待を裏切らずにしっかり忘れて、お祝いもしたことがないんだけど、今年は奇跡的に2人とも覚えていたので、ワインを買ってみました。

17年目の記念日だった昨日。
ぼんやり色んなことを思ったので、めずらしく夫のことをお話しようかなぁと思います。

いつまで経っても恋人どうしのような夫婦…というわけでは全くないけど、それなりに仲良く暮らしています(*´ー`*)

もう17年も一緒にいるんだね。





あまり楽しいお話では無いので、苦手な方は閉じてくださいね(*´ー`*)








私には歳の離れた弟がいます。
これがもう…やんちゃを絵に描いたような弟で。(今は落ち着いた普通の大人です。笑)

私は弟が可愛くて大好きでした。
でも、ずっとずっとあからさまに弟を可愛がる母との間には見えない壁をつくってしまった。



○○は本当に手が掛からなくていいわ。
○○はしっかりしてるから…
お姉ちゃんだから…

そう言いながら、明らかに私に関心が薄い母から距離を取るようになっていった。


しっかりしている。手が掛からない。○○なら心配いらない。○○は意外と強いから。

ずっとそう言われてきたの。


いつでもしっかりして、手が掛からなくて、芯が強い子。

そういう私でいなければいけないんだ…
ずっとそれが嫌だった。


弟は何でも褒められるのに、私は出来て当たり前。褒めてはもらえない。

いつでも優等生でいなければいけないことが苦しかったの。

「手が掛かる子ほど可愛いのよね。○○(弟)が可愛くてしかたない」そう母に直接言われたりもして…。


今ならわかるよ。私の母はものすごくおおらかだから(びっくりするほど天然)、悪気なんか無くて、私を傷付けようとしたのではなく、ただただ息子が可愛かっただけなんだって。

でも当時はそう思えなかったの。







私の夫は9歳年上。
まさかそんなに歳の離れた人と結婚するなんて思いもしなかった。


でもね、結婚した当時はわからなかったけど、今ならどうして夫と結婚したのかわかるよ(*´ー`*)


「ほら~。○○はいつもそうやってだらしないんだから。笑」

「△△やっといたぞ~。忘れてただろ?笑」

「ホント、○○は抜けてるからなぁ~笑」



「出来ない私」を笑って許してくれる。
優等生じゃない、不器用な私をそのまんま受け入れてくれる。


毎日のお弁当がしんどいし、レパートリーが無い…って弱音をこぼしても

「オレの母ちゃんなんて、おかず2割、ご飯8割だったんだぞ。○○の作る弁当は贅沢なくらいだ~。」

って、私に完璧な妻を求めない。


私がライブに行くのも(半ば呆れているだろうけど)自由にさせてくれる。
私の買うものにとやかく言わない。


仕事でいろいろあって落ち込んで帰っても、私と違って「クヨクヨしない」ので、悩んでいる自分がどうでもよくなる。

そういうところがホッとするんだ~(*´ー`*)



17年目の昨日、ワインで乾杯するときに、口下手な夫が

「17年早かったな。あと、その倍は一緒に過ごすと思うけど、よろしくな」

って言った。ワインが美味しい夜でした。








藤くんが少し前に結婚しました。

やっと…やっと…心から「おめでとう」が言えるかも…って思えるようになったよ。

「俺、結婚しました。」
「大事に思っている人で…」
「一般の方なんで詮索しないでいただけると…」

はっきりと伝える藤くんは、本当に本当に男前でカッコ良かったです。

藤くんのことだから、彼らの音楽や存在を支えに生きている人がいることも、彼らの音楽や存在に依存している人がいることも解っていると思う。

それでもハッキリと伝える藤くんの姿勢に、覚悟と責任と奥様を大事に思う気持ちを感じたし、リスナーへの敬意を感じました。

ハッキリと伝えた後に語られる言葉は、藤くんらしい、伝えきれない「ありがとう」が溢れていて…


頭ではちゃんと理解していても、私は受け止めるのに時間が必要でした。皆さんの「おめでとう」の想いを綴ったブログも読みに行けなくてごめんなさい…

これからもきっとチクッとするときがあると思う。考えなくていいことが頭を過って、ザワッっとするときがきっとあると思う。

それでもやっぱり藤くんは、BUMP OF CHICKENは唯一無二だから、これからもずっと変わらず側にあるんだと思う(*˘︶˘*).。.:*♡





やっと言えるよ。

藤くん、結婚おめでとう(*´ー`*)
ずっとずっと幸せでいてください。