触れてくれた手 | 唄は側に

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不器用な私の日々と、キモチの記録です。

今日ね、猿ちゃんの担任の先生が転任されることが発表になったの。


猿ちゃん、ガッカリして帰ってきたよ。











「お母さん。参観日来なくていいよ。」



そう言ったのが、小2の二学期。

訳を聞くと、自分の席は教卓の真横だという。

お母さんが嫌な想いをするから、来ないほうがいいと言ってきた。






猿ちゃんが入学した時に決めた。


親がむやみに先生の指導方針を否定しないこと。

子供の前で、先生を批判しないこと。



そう決めて、色んなことを静かに静かに見守ってきた。

連絡帳はいつも、叱られた報告でいっぱいだった。


詳しいことは書かないよ(*˘︶˘*)






でもね、子供が悩みだした。

先生は僕を目の敵にすると言って泣いた。





二学期の後半のある日、連絡帳に見開き2ページに渡って書かれた細かい文字。



猿ちゃんには、

お母さんはいつでも味方だからね

それだけ言った。





一度だけ意見をぶつけた。





悪さをしたことを叱っていただけるのは、とてもありがたいことです。
感謝しています。

でも、子供の存在を、人格を否定するのは止めて下さい。






猿ちゃんはお友達がたくさん。

それなのに、学校が嫌いだった。





三年生になって、担任の先生が変わった。


私より5歳年上の、優しそうな男の先生(*´ー`*)





少し慣れた頃に猿ちゃんが言った。


先生が優しくて気持ち悪い(笑)





笑っちゃったけど泣けた(;;)






猿ちゃんは確かに少し変わっている。

大人びているというか

媚びないし、一匹狼風な性格です。





全否定された猿ちゃんの

短所とも長所とも取れる

人と違っているところに




暖かい光を当てて

お水をあげて

伸び過ぎた枝はバッサリ切って



愛情をもって照らして下さいました。




人と違うことを

個性的で良いじゃないか!!

人と違うことは

自分を持っていることだぞ。

誰にでもできることじゃない。






そう言って

褒めて 褒めて

でも決して甘やかさず、伸ばして下さいました。





猿ちゃんは学校が楽しいと言いました。

先生が大好きだと言いました。




叱られて帰ってきても

子供はちゃんとわかる。

そこに気持ちがあるかどうか。




お陰様で猿ちゃんは今もいきいきと

毎日楽しく学校に通っています(*´ー`*)







急遽、今週末に先生の送別会が開かれることになりました。



猿ちゃんはサッカーの遠征で送別会に行けないことを、とてもとても残念がっています。




猿ちゃんからのお手紙を持って

母ちゃんが

どれだけ言っても足りない

ありがとうを

届けに行ってきます(*´ー`*)





受け持っていただいた2年間。

私たち親子にとって

本当に本当に掛け替えのない

幸せな時間でした(*´ー`*)