3ヶ月お世話になった短期派遣が2月末で終了した。
暇すぎて地蔵と化していた12月から、あっという間に時は過ぎ、
1月半ばからは短期派遣を3人雇った意義をしっかり感じられる忙しさになった。
とっても簡単な仕事だったし、本当にオフィスの居心地がよかった。
福利厚生が素晴らしくて、味噌汁とコーヒーなどもたくさん飲ましてもらった。
なにより同じチームの正社員の方たちの人間性が
素晴らしかった!
繁忙期のため、みんな余裕がないにも関わらず、たった3ヶ月しかいない派遣のマジメ子たちに、いつも心遣いを忘れないで接してくれた。
一つも嫌な思いをせず3ヶ月を終えることができた。
本当に感謝である。
ということで、だいぶ仲良くなった短期派遣のもう2人の方たちと相談して、短期だったけどよくしてもらったし、なんか渡そっか!という話になった。
1人の方がなんかちょうどいいの売ってたからと代表して買ってきてくれたのが1000円少々の20個入ったお菓子だった。
じゃあ1人400円だねーと言って、安いけどまあ短期だし、気持ちだからいいよね?と軽い気持ちで考えていた。
そして、
最終日当日
まず女性支社長が、午前中にこの後出掛けるのでと言って、大きな紙袋を3つ持って訪れた。
「本当にこの3ヶ月助けていただきました。忙しい思いをさせてすみません。本当にありがとうございました。」
いえ、12月はほぼ給料泥棒をしていましたし、忙しくなっても、コーヒーばかり飲んで居心地いいな〜とヘラヘラしていました。
とは言えなかった。
たった3ヶ月なのに支社長直々に菓子折りまでいただいて恐縮だった。
そして、午後になり
1人、2人、3人、、、
デパ地下で売っているようなお菓子の袋を持って次々と派遣3人衆に、
「本当にありがとうねぇー」
「たくさんミスに気づいてくれて助かりましたー」
「さみしくなりますね〜」
と言って、送別の品を持ってきてくれたのだ。
恐縮すぎる!
派遣3人衆は目を見合わせ、動揺を隠せないでいた。
やばい!
もっといい物を準備すればよかった。
3人もいるのにたったの1000円のお菓子って・・・
ロッカーにいただいた物をしまいに行った時に、
「やってしまったね。もっといい物買えばよかったね。」
「短期だし、あんなにいただけるなんて思ってもいなかった。」
「いや、でも仕方ないよ。もう買いに行けないし。」
「夕方に渡そうと思ってたけど、せめてもう今渡しちゃお。もう気まずくていたたまれない。」
という後悔の井戸端会議が行われた。
そして、なんとか1000円の菓子折りをお渡ししたが、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
これからの人生は人に感謝を伝える時はケチるのはやめようと誓った瞬間だった。
そしてたった3ヶ月なのに派遣3人衆は盛大に見送られ、オフィスを後にした。
この前の会社とは
大違いだ。
最近は、タイミーから始まり、優しい人たちとの出会いばかりだ。
この流れに乗りたい!
次は大丈夫だろうか?
今回がよくしてもらいすぎて、一抹の不安がよぎるが、結局、世の中いろんな人がいるし、自分がしっかりした芯を持っているのが何より大事だ。
帰ってからいただいたお菓子の賞味期限を一通り確認すると3/2という物がチラホラ。
一人暮らしのマジメ子は、
いいお天気の中、部屋に引きこもり黙々とカロリーを摂取しまくっている。
エシレのフィナンシェとマドレーヌ。
美味〜!
こんな高級品、、
やっぱり恐縮すぎる。