気になる本
キミは、「怒る」以外の方法を知らないだけなんだ
森瀬繁智(モゲ)

内容紹介(出版社より)
怒りのせいで人間関係を壊す人は多い。だが怒りの感情は、上手に活用することで、人生を好転させるパワーにもなりうる。本書では、著者の実体験や「怒らないスイッチ」を押して人生を好転させてきた大勢のクライアントの実例を元に、怒りの感情の活用法を紹介。イライラしやすいご時世、怒りといった負の感情を、人生を上向かせるエネルギーに変換できたらどんなにいいことか! 怒りを感謝に変え、幸せ・成功を手に入れたい人のための本。

内容紹介(「BOOK」データベースより)
怒るのやめたら、「いいこと」増えた!仕事、人間関係、恋愛、子育て等の「怒り」が吹き飛び、元気になれる35の方法。4コマ漫画付き。

目次(「BOOK」データベースより)
1章 「本当は怒りたくないキミへ」毎日、イライラしてたらもったいない!/2章 「疲労」が怒りを招いていた!カンタンに「怒らない体質」になれる!/3章 「考えグセ」「口グセ」を点検しよう「すぐ怒る」はやめられる!/4章 知らぬ間に傷ついていませんか?心ない相手から、キミを守ろう!/5章 「ムダな怒り」に振り回されない ピンチを脱する「6つの習慣」/6章 「いいことが起きる人」はこうしてる 怒りは「感謝」に変えられる!



読者コメントより

・怒りも大事な感情。悲しさ、寂しさ、つらさに蓋をしている状態。ちゃんと感じられないと危険。相手に返さず、八つ当たりするでもなく、自分の中にためこむわけでもなく。怒りのエネルギーを自分の成長に向ける。
・人は怒りたいから怒る。相手にあわせて怒りを調節することができる
・怒る以外の解決策を知らないか、わからないから仕方なく怒っている。怒っても思考停止に陥って問題解決を遠ざける。
・睡眠不足、運動不足、栄養不足、勉強不足から怒りが湧く。
・相手の大切なものを大事にしつつ、自分は本当はどんな関係を築きたいのかを素直に伝える。
・むかつく上司には心の中であだ名をつける。むかつく相手を笑いに変える。
・怒らない+何か行動をプラスして、自分の中に未消化の怒りを残さない。
・承認欲求が満たされないと怒りが湧いてくる。
・コミュニケーションで大事なことは確認。大切な人だから理解し合う努力をする。
・支配的な怒りに注意。正しさは人や立場、習慣によって変わるので相手の立場になって考える。
・嫌われない努力より、好きでいてくれる人を大事にする
・自分のいい部分を引き出してくれる人と付き合う
・自己受容ができる人ほど他者受容もできる
・怒りを感謝に変える。嫌な過去の解釈はいつでも変えられる。
・怒って何かが解決することはない。
・人が怒るとき、その人は怒りたくて怒っている。
・怒りやすい相手にしか怒らない。
・睡眠不足、運動不足、栄誉不足、勉強不足がイライラを生む。
・「未承認的怒り」認められたい、大切にされたいという気持ちが蔑ろにされたときに感じるもの。
・「支配的怒り」立場が弱い人をコントロールしようとして、それが叶わないときに感じるもの。(部下や子が言うことをきかない、等)
・Youメッセージではなく、Iメッセージで伝える。(あなたはこうすべき、ではなく、私はこう感じた)
・自分の怒りを分析する。