この度、晴れて東京大学に入れたので(かなり語弊)
構内を見学してみた。
いかにも学生風な感じで歩いたつもりだが、カメラをパシャパシャとる姿は
どこから見ても観光客に見えただろう・・・
でもいいんです。ガイドブックに紹介されてるくらいなのですから。
自信を持って堂々と。
正門をくぐるとまず出てきたのが、イチョウ並木。
法文1号館と2号館の間にちょうど位置し、まっすぐな一本道を歩くのは気持ちが良かった。
そしてその先にはあの有名な「大講堂」が。
ここはシャッターチャンスとばかりに、おそらく東大生であろう方々に混じって撮る。
そして、夏目漱石の小説にもある「三四郎池」を目指すが、広い構内で若干迷子になりかけたので
無念だが諦める。(噂によると景色抜群の池らしい。)
こんな調子じゃ私に東大生は務まらないと思い
来た道を引き返し、tomさんの元へと帰る。
東大横の本郷通りの歩道も雰囲気があって良かった。
そして、出てきたのが朱塗りの赤門。
神様が奉られている神社のようで、この赤門の前では、ふざけたことはできないなあとバカなことを考えながら、
学問の殿堂を後にした。
次に目指したのは、「神社のよう」ではなく、まさに学問の神様のいる神社で、心を清めに参った。
つづく。