イープラス貸切公演。

めっちゃ久しぶりに申し込みをした。

コロナ禍前はしょっちゅうお世話になっていたけれど

コロナ禍後から貸切公演が2回→1回に減ったのと

1回の貸切公演が平日18時公演のみになったので

ほとんど申し込まなくなった。

18時公演だと定時ダッシュしてギリギリなんだよね。

午後半休にすれば問題ないんだけどね。

 

イープラス貸切公演の申し込みは比較的遅めなので

それまでに何公演分のチケットが確保できたかで申し込みを考えるようにしていた。

 

今回の月組は三井住友カードの観劇会のみだったので…

申し込みました。

同じ週に2回休むのは本来なら避けたかったけれど

こればっかりは仕方ない。

運良くチケットが取れたので…

この週は全休と半休を使わせてもらいました。

 
 

 
 

久しぶりのイープラス貸切公演は1階S席でした。

後ろのほうだけど、1階席に入ったのがめっちゃ久しぶりです。

今年は初めてのはずで、去年は…記憶にないくらい久しぶりの1階席です。

後ろのほうだけど列の真ん中なので少し帰りにくそう…

でも、明日は仕事なので頑張って帰る!

申し込み枚数は1枚だからか…ビックリするくらい静かです。

 

観劇したばかりなので話の内容や流れは覚えている。

 

『Eternal Voice 消え残る想い』

飾らない雰囲気がとってもいい。

カッコつけるでもなく、ごく自然な男性と女性である。

 

この公演で卒業する、アンナ・クルフトン役の麗泉里さん。

ソロの場面にはジーンときました。

…これで最後なんだな、って思わず感じてしまいました。

 

比較的に短い期間で見ても、作品自体は面白かった。

 

『Grande TAKARAZUKA 110!』

中詰の客席降り、満喫しました。

ちょうど通路側だったので2~3人のタカラジェンヌさんとハイタッチできた。

娘役さんと男役さん。

娘役さん、可愛かったー

2階席が多いので客席降り肯定派ではないけれど

いい感じの席だと楽しんでしまいますね。

 

中詰、海乃さんと佳城さんが歌い終わってはけるとき

暗転の中で手をとって繋いだまま走るのがいい。

この公演期間、絶対楽しかったと思う。

同期といえども立場が違えば舞台で絡みは限られてくる。

まさに…退団公演ならでは!

 

荒城の月の場面、三日月から満月に変わっていくんだね。

ふと気がついた。

 

退団者5人が銀橋で歌う場面。

組子に見守られているのが素敵。

海乃さんを迎えて、月城さんを迎える。

ラブラブ売りしていたコンビではないけれど素敵な距離感で、空気感である。

デュエットダンスで海乃さんが幸せそうなのが見ていて嬉しい。

 

何度見てもいいショー。

サヨナラ感を感じる演出はあるけれど押し売りをしない。

ベストカップルなトップコンビ。

 

次は千秋楽のライブ配信です。

少し時間があくので新鮮に見ることができるでしょう。