気にしたくないのに気になってしまう。

 

大劇場公演と東京公演がほぼ同時期に申し込みがあって

まだ宙組を見る気持ちにはなれなかったので

今回は観劇なしです。

 

東京公演は貸切公演があることに驚いた。

VISAカードや夢組はあるのか…

 

大劇場公演の先着分は完売でした。

そうだよね…宙組を応援している人はいるのです。

ようやくの公演再開、そりゃ行くよね。

公演再開を喜ぶ人もいれば、批判的な考えもある。

それは仕方ないことだと思う。

考え方は人それぞれなので…

 

ただ…もう少し公演再開にあたって遺族側に誠意があっても良かったのではないか?と思う。

遺族側との合意にしても

妹さんの退団にしても

傷ついたほうが去らなければならないのか?

劇団としてもう少し寄り添うことができたのではないか?

そんな風に思ってしまう。

 

合意したのも、退団したのも本人たちが決めたことであったとしても

ネットニュースでしか情報を得られない側からみたら

疑問が残る形であるし、スッキリしないというのが本音である。

 

東京公演の第2次抽選も始まっているので、宙組も本格的に始動しています。

大劇場公演初日、開演前に理事長あたりの挨拶でもあるのかな。

それか、組長?

開演前はスタンバイがあるから組子が出てくることはない・・かな。

トップスターによる初日の挨拶はあるのか?

舞台上では笑顔で歌い、踊っているのでしょう。

だけど、それを見て拍手を送れるのか??

その答えが自分の中で出ていないため、やっぱり申し込みはできない。

他の組と何が違うのかうまく説明は出来ないけれど…

それでも、宙組と他組は何かが違う気がする。

公演を見ていると…組の雰囲気とか伝わってくるものだと思う。

あとは、スカステで話している内容や態度で感じることも時々ある。

 

誰が誰を応援するかは自由。

誰かに強制されてやるものではない。

宙組にだって、「頑張ってください」と応援している人もいます。

それでも…やっぱりチケットを申し込みたいという思いまではいかない。

これが今の宙組に対しての自分の素直な気持ちです。

 

卒業は誰にでも必ず起こることです。

ただ下級生や入団してすぐに卒業を決意してしまうのは寂しい現実です。

せっかく夢がなかったた劇団に入団できても

その劇団では夢を見ることができないという現実を知ってしまったのだから。

1度キリの人生なので、我慢してまでその場にいる必要はないと思うけれど

長くいれば感覚が麻痺してくることもあるだろう。

でも、どんなに感覚が鈍くなっても自分自身を大切にすることだけは忘れてはいけない。

「辞めること」や「逃げる」ことは決して「悪ではない」し「負けでもない」のである。

 

宙組の大劇場公演の初日まで1か月きった。

本当に宙組は変わったのか??

そこは気になるところです。

 

それより…ポスターなしでいくのかが気になるところです。