5月21日は雪組大劇場公演の集合日でした。
この公演で彩風さんは卒業される。
まずは集合日付けで退団されたのが2名。
妹さん、退団されました。
在籍中ではあったが劇団に対して厳しい言葉を言った。
遺族であり、在籍者で内部を知っているからの言葉だと思ってみていました。
宝塚に憧れて、受験を頑張って掴んだはずの夢なのに
こういう形での卒業は本当に残念だと思う。
ただ、こんな劇団の舞台に立ちたいとは思えないだろうね。
亡くなったお姉さんは2度と舞台に立つことはないのに
加害者とされる人たちは退団することなく来月に初日を迎える公演のお稽古中。
これでいいのか?と思ってしまう。
亡くなられた方も加害者とされる人たちも同じ劇団員なのに…
権力がないと守ってもらうこともされないのか…
誰をトップスターにするのか決めるのは劇団なのに。
そこで優劣や守るべき対象が決まってしまうのか。
集合日付けでの退団者はもう1人いました。
気になって調べたら109期生でした。
去年、初舞台を踏んだ彼女…
劇団に対して不信感しか残らなかったのだろうね。
何にも変わっていないのだと感じてしまいます。
彩風さんと一緒に退団されるのは4名。
野々花さんはこの公演で退団される。
娘2のような感じだけど、そこまで推しが強い感じもない。
元気いっぱいのイメージが強いので
たまに違う雰囲気の役をやっていると「おっ!」って感じることがある。
もう少し在籍するのかと思っていましたが…この公演で卒業されます。
新人公演ヒロイン・バウ公演・東上公演のヒロインを経験したら
必ずトップ娘役になれるというわけではない厳しい世界です。
希良々うみさん。
歌っている印象があります。
『仮面のロマネスク』でのトゥールベル夫人が記憶に新しいです。
思っていたより退団者が少なかったです。
でも中堅クラスの娘役さんが卒業するということは
少しずつ世代交代がきているのかもしれないです。
『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』の全配役も発表されました。
集合日を迎えて、全配役が発表されると…いよいよ退団公演がスタートする感じがします。
行きたいな~
出来れば行きたいな~
いつものことならがチケット入手困難なのに
『ベルサイユのばら』というザ・宝塚の王道の作品
トップスター彩風咲奈の退団公演と
付加価値が色々とプラスされているように感じます。
どんな公演であろうと…ひたすら申し込むだけなのです。