今は、三井住友カードですが
申し込み時はセディナの貸切公演でした。
 
三井住友カードでは「観劇会」と呼ぶことを初めて知りました。
 
 

 
 

今回、セディナ貸切公演は2回当たっていました。

先月のは当日に公演中止なってしまいましたが…

中止になった回が唯一の1階席でした…

 

この回は2階S席。

終演後、すぐに帰りたかったのでもう少し通路側が良かった。

でも、まだマシなほうかな。

前回の観劇から特に復習することなくやってきました。

もう…インスピレーションが大切だということで。

 

 

ストーリーは前回のでわかったので

今回は柚香さんを追うか…

輝月さんを追うか…

考えた結果

柚香さんを追いつつ、帆純さんも追うことにしました。

帆純さんも良かった。

これが最後かと思うと寂しいですね、

少年イブ(@湖春ひめ花)も可愛かった。

娘役さんがやる少年ってどの人も上手だよね。

本当に少年っぽく感じるところがすごい。

ピエロの場面では、花売り娘の愛蘭みこさんをしっかり見ました。

みこちゃん、可愛いのに…

『冬霞の巴里』が良かったら今後が楽しみだったので残念です。

花組の若手娘役では星空さんと美羽さんが強かった…

 

作品内容が舞台に生きる人たちなのでレビューなので改めて見るとダンス多い。

ショーよりも色んなジャンルがあるので楽しみであり、見所でもあります。。

適度な長さなのがいいね。

 

ジョルジュ(@綺城ひか理)は嫉妬に狂って

フランス人にもドイツ人にもなれなかった。

マルセル(@柚香光)とレジスタンスの男たちの友情は熱かった。

トップコンビの恋愛も多いけど、レジスタンスの場面も思っていたより多かった。

永久輝さんと星空さんのカップルのその後が気になるところです。

現トップコンビの退団公演あるあるですね。

次期トップコンビのお披露目をしっかりする。

 

パリ市民はドイツに勝ち、パリを取り戻した。

マルセルとカトリーヌ(@星風まどか)は共に手を取り合い、パリの復興にかける。

マルセルはニューヨークには行かないかな、きっと。

ドイツ軍側は別だけど、パリ市民にとっては幸せな結末でした。

 

フィナーレの振り付けはカオリ先生。

カオリ先生の振り付けってスピード感を感じる。

あと、ペアで踊らすのが結構好きなように感じる。

柚香さんがはけた後の群舞では…聖乃さんを追っていました。

ようやく踊っている姿をじっくり見ることができるんですもん。

 

トップコンビのデュエットダンスの衣装、改めてみると白ではなかったね。

退団公演は白のお衣装が多いからね。

でも、青のお衣装が爽やかでありすっごく綺麗でした。

 

柚香さんの挨拶

「本日は三井住友カード観劇会」と言おうとしたけど初っぱなから噛んでしまった。

思わず笑ってしまい、一回転して仕切り直していた。

声も低くして、カッコつけていました

舞台ではあんなにカッコいいのに、オフになると可愛いのです。

キャトルレーヴでのお買い物を進められた。

クレジットカードですからね

Blu-rayとかは安くなるし、貸切公演ごとに色々考えるね。

 

小池先生のオリジナル作品はあたりハズレがありますが

今回の作品は、柚香さんに合っていると思います。

色んなジャンルのダンスが見れて、ピアノもある。

トップコンビの恋愛と男役同士の友情…と見所がたくさんある。

 

お芝居でいうと、今回好きなのはナチス・ドイツのパリ占領軍です。

総司令官のオットーの羽立光来さんの恰幅の良さというか

長い物には巻かれろ感が憎めない。

ナチス側の文化統制管の輝月ゆうまさんの貫禄は最高‼

歌はうまいし、嫌な感じが出ているし…専科にいって良かったと思いました。

パレードでは相変わらず組子のような順番で降りてきていますが

隣にいるのが、副組長の紫門さんというのが不思議な感じがする。

同じ時期に月組にいて、同じタイミングで専科へ組替えとなった。

紫門さんは花組へ組替えして副組長に就任。

輝月さんは専科生として花組公演に参加…。

めぐり合わせって色々ありますね。