今日、最終回なんて…
第9話のラストはめっちゃ韓国ドラマっぽかった。
ゆりさんがテオくんに別れを切り出すところは泣けました。
「好きだから別れる」のはどんな作品でも切ない。
テオくん、ゆりさん以外の人が説得しても首を縦に振らなかったのに
ゆりさんの申し出にも納得してない感じはありましたが
最終回の予告で「ソウルに帰ります」とあったので別れを受け入れたのでしょう。
でも、花岡くんやまひろさん、教授などの協力で…
ハッピーエンドに向かって欲しい。

まず「ラッコの恩返し」は回避されました。
これは本当に良かった。

最終回によっては感想が書けないかもしれないので
今のうちにドラマの好きなところを書きたいと思います。

最初は興味がなかった。
元々、ファンタジー系を見ないということもあり
本当…先入観を持った当時の自分を怒ってやりたい。
なんでTVerを見ようと思ったから覚えていないのだけど
見逃していた分が全部見ることができたから
軽い気持ちで見てみたのだと思う。
第1話と2話をTVerでみて「面白いかも」と思い、リアタイするようになったのかな。
リアタイが苦手なはずなのに…
今回は「見よう」と思ってからリアタイしている回数が多い。
リアタイしてからTVerで「テオくんの心の声字幕付バージョン」を見るという…
まんまと策略にハマっております。
勢いで韓国語も覚えたいほど。
4月からのNHK韓国語講座でもみてみようかな。

このドラマの魅力1
日本と韓国ドラマのハイブリッド
日本人にはないテオくんのどストレートなのがいい。
それに対して、日本人っぽい反応をするゆりさん。
このバランスが見ていて胸キュンします。
どっちもやりすぎていない、無理していない感じがいい。

魅力2
花岡専務
花岡くんがいい仕事をしている。
ビジネスパートナーとしては完璧。
じゃんけんの時、ゆりさんが目をつむるのは相手の心を読まないためで公平に勝負をしている。
だけど、花岡くんは後だしをして毎回負けている。
それをゆりさんに悟られないようにしている優しさ。
なのに、第6話では負けなかった。
ゆりさんのことをずっと見ていて
ゆりさん自身よりもゆりさんのことを知っているから。
ここの花岡専務、株を上げました。
北海道旅行前にゆりさんとテオくんが気まずくなったのも花岡専務が理由だけど
それを帳消しにした+加算ポイントをゲットしたくらいいい仕事をしました。

魅力3
キャスト、スタッフが最高
これに尽きるでしょう。
オリジナル脚本でも面白いものは面白い。
配役も合っていた。
あと悪い人や意地悪な人がいない。
教授やミンハナさんが二人を別れさせたいのは
二人の結末を知っているから。
ゆりさんも結末を知ったから別れを決意した。

最終回の予告の感じでは…ハッピーエンドの感じもする。
いや、ここはハッピーエンドであってくれ。

主題歌の歌詞をみる感じでは「別れ」な気がするけれど
これはあの絵本のことを歌っているとして
ゆりさんとテオくんのことではないと信じている。

今日の最終回、ちゃんとリアタイしよう!
内容によってはTVerで見返すだろうなー