昨日は、月組大劇場公演『グレート・ギャツビー』の集合日だったんですね。

 

退団者の発表がありました。

 

・夏月都さん

・晴音アキさん

・佳乃百合香さん

 

みんな娘役さんです。

 

夏月副組長。

2018年11月19日付で副組長に就任。

『エリザベート』で憧花さんが退団されて、光月さんが組長に就任したからですね。

白雪さんとの並びは好きだったな。

歌えるし、存在感はあるし。

 

晴音アキさん。

月組を初めて観劇したのが『夢の浮橋/Apasionado‼』だったので

その時から見ていたことになる。

けど、ちゃんと「晴音アキ」と認識して見始めたのはどの公演だったんだろう??

『1789』でロナン(主役)の妹役に役替わりで選ばれたときは嬉しかった~

ちゃんと観に行きましたよ。

晴音さんの歌声、好きです。

エトワールでも声が伸びて聞いていて気持ちがいい。

 

佳乃百合香さん。

ちゃんと認識して見たことはないのですが

名前の印象はあるので、「この役誰だろう?」とかでパンフを見たことがあるのだと思う。

 

夏月さんと晴音さんの退団で

月組の娘役では、白雪さんが1番の上級生になって

それに続くのが、トップ娘役である海乃さん。

90期代の後半というのは、娘役では上級生(ベテラン)になるんだね。

 

次期副組長は、白雪さん??それとも千海さん??

また誰かが組替えでやってくるとか??

 

 

この公演で、きよら羽龍さんは復帰!

これは良かったです。

前回の大劇場は途中で休演して、少し前にやっていた別箱公演も休演。

 

あと、専科から英真さんと輝月さんも出演。

輝月さんの出演は嬉しい‼

月城さんがトップになってから同じ舞台に立っていなかったので

同じ舞台に立っているのが見られるのが嬉しいです。

そして、月組配属からずーっと晴音さんと一緒だったので

晴音さんの卒業する公演で同じ舞台というのがまた嬉しい。

 

大好きな95期生というのはあるけれど

学年が上がるにつれて同期が卒業していくので同じ組に同期がいることは減ってくる。

その中で、同期に見守られながらの卒業というのは「同期の繋がり(絆)」を感じることができるので

好きなんです。

同期が誰もいないときは、OGの方が来られるので「誰がくるかな」という楽しみもあるけれど。


最近、本当に時代の移り変わりを感じます。

今まで下級生と思っていた方たちが気づいたら上級生となり卒業していく。

下級生も気づいたらフィナーレで階段降りをしていたり、ショーで1場面センターで踊っていたりする。

 

細々と10年近く宝塚を観劇していたら

そりゃ、色々と人は変わっていきますね。

「今までありがとう」の感謝を込めて、『グレート・ギャツビー』を観劇できるといいな。