東京で絶賛、花組公演中なので

ついつい花組中心に動いているけれど…

 

大劇場では、あと10日ほどで月組公演が千秋楽を迎える‼

大劇場の千秋楽は月曜日なので…毎回、休むことも難しい。

しかも、21日の週は別の日に有休を使うので千秋楽のライブ配信は諦めるしかない。

 

サヨナラショーのセットリストは気になるので

マメにチェックはするつもりです。

 

2019年までは、ほぼ月組オンリーでの観劇だった。

2017年に…柚香さんと華さんに出会ってしまったんです。

そこから少しずつ花組の観劇が増えていき

合わせて、他の組も観劇したりライブ中継を見るようになり…

月組贔屓が薄くなるにつれて

他の組への予算が回るようになりました。

 

私の場合、「組」というより「トップスター/トップコンビ」によって推しの組が変わるんです。

月組は、龍真咲さんと愛希れいかさんのトップコンビ時代が大好きでした。

そして、珠城りょうさん・愛希れいかさん・美弥るりかさんが中心となった月組が好きでした。

美弥さんが卒業されたとき、自分の中で1つの時代が終わった感じがしました。

 

霧矢さんと蒼乃さんのトップコンビ時代から、私の月組は始まった。

霧矢さんと蒼乃さんの時代は、大劇場公演を1回観劇するにとどまっていたのに

龍さんと愛希さんの時代から少しずつ崩れてきた(笑)

そして、珠城さんと愛希さんの時代は完全に崩壊しました。

 

 

珠城さんがトップ時代の作品で好きなのといえば…

 

お披露目公演でもあった『グランドホテル』

 

 

あとは『BADDY』

これの中毒性ヤバいです(笑)

 

 

 

どちらも、当時の月組メンバーだったからこそ‼の作品でした。

 

宝塚のトップ男役は、キラキラした王子様だったり、ヒロインを優しく見守るヒーローなど

とにかく「素敵」で「カッコいい」という印象があるけれど

 

珠城さんの「普通の男性」、結構好きでした。

そして、現代の作品もにお似合いでした。

 

『カンパニー』

 

『I AM FROM AUSTRIA』

 

トップスターさんに対して失礼だと思うんだけれど…

「普通の男性」がとってもお似合いでした。

 

だけど、ショーやフィナーレで踊っているときはカッコいい。

このギャップがいいのかもしれない。

 

研9と、若くして月組のトップスターに就任した。

当時、愛希さんが龍さんと同時退団していたら今とは全然違った月組になっていたでしょう。

当たり前だけどね。

 

2番手スターとしては、2作品。

2番手羽根を背負ったのは『GOLDEN JAZZ』からだったけど

『DRAGON NIGHT』のパンフを見ると、2番手ポジションだった記憶がある。

 

もし、2番手スターを2~3年やってからのトップ就任であったら

全然違ったトップスターになっていたでしょう。

それは、それで見てみたかった気もするけれど。

 

今まで観劇してきた中で

珠城さん主演の作品を1番見ていたと思う。

下級生時代は見ていなかったけれど

2016年の全国ツアーからは関東圏で行われた公演はほぼほぼ行っている。

唯一、観劇できなかったのが『エリザベート』で風間さんがルドルフをやっていた公演のみ。

 

今までずっと見てきたトップスターの退団はやっぱり寂しい。

けれど、満足感もある。

 

珠城さんと美園さんの退団公演

出来れば観劇したいけれど…タイミング的に難しいと思うので

全然チケットを取れていません。

東京公演の千秋楽ライブ配信が最初で最後になるかもしれない。

そのライブ配信も見れるのか今の時点では何とも言えないけれど。

 

トップスターであるなしにかかわらず

今年はこの半年間で結構な人数のタカラジェンヌが卒業し、また卒業を発表したように感じる。

去年が去年だったので、余計に感じるのかもしれない。

サヨナラショーを行う番手の方の卒業がない公演でも、結構な人数が退団したからね。

 

こうして、また新しい時代が始まるんですね。