おしまいのサイン | 福岡ベビーサイン「りんごのきもち」福岡の赤ちゃんとママが通う教室!南区 中央区 体験 東区 城南区 博多区 西区 春日 大野城

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福岡の赤ちゃんとママが通うベビーサイン教室!

ベビーサイン教室『りんごのきもち』は

0・1・2歳児のお母さんの育児が

楽になって欲しいと思っています。

わが子とのベビーサインの事などを綴っていきます。


こんにちは。

福岡市のベビーサイン教室「りんごのきもち」、主宰の小林ふみかです。


もれなく歯磨きを嫌がるわが子。


1歳3か月のころ。

そのピークだったわが子はある晩、泣いて拒否して私の元から

スタタタタと逃げたかと思ったら、バッと振り向き


【おしまい】!!


とおしまいのサイン。

その場にいた主人と大笑い。


サイン育児を知らなかったら、こちらも「キー」となり

みーがーくーのー!!と修羅場になりそうですが、

ベビーサインのおかげでその場は和み、

じゃ、10秒ね、10秒、とこちらも駆け引きをして

やんわり押さえつつ歯を磨いたことがありました。


しばらくは、歯磨きから逃げておしまいだって、フフフ

と思い出し笑いをしていました。


いつも、語りかけながら見せていたサインを

自分の気持ちを伝えることに使う赤ちゃんって

すごいな、とこの時は感心しました。


【おしまい】のサインは生活のいろんな場面で活用できました。

ごはん、おしまいね。

絵本、おしまいね。

お風呂、おしまいね。

などなど。


赤ちゃんは言葉がまだ話せないだけで、

たくさんの伝えたいことや要求があるし

周りの大人とコミュニケーションをとりたい

と思っています。


言葉が話せるようになると、コミュニケーションはスムーズに取れるようになるけど、

それまでの間、わが子とベビーサインを通して心を通わせることができたことは

ほんの少し育児が楽になったし、親子の絆というものを実感させてくれました。


それは形には見えないけれど、私と子供の中にはこれからも

ずっと残っていくものだと思います。