こんばんは。

今日はダンス専攻のルームメイトが出演するダンスコンサートを見てきました💃

 

なんというか、普通にいろんなところを刺激されました。

この数ヶ月間、生のパフォーマンスに触れていなかったんですね。それは結構恐ろしいことだなと思いました。

 

高校から大学の間は月に一度はライブハウスやお笑いの劇場に足を運んでいたし、自分でも楽器に触れる機会が多々ありました。

小中学校時代はずっと吹奏楽をやっていたので、冬は地域の演奏会から自校の定期演奏会、春になると他校の定期演奏会、夏はコンクール、と演者になる機会も観客になる機会も定期的にありました。

 

それ以前もピアノを習っていたしその前はバレエを習っていたので、とにかく演者になることと観客になることが途切れることがない人生を送っていました。幸せだね。

 

ニューヨークでブロードウェイを見て以来、観客にはなっていないし、ここ数ヶ月の私のエンタメは全て画面の向こうでした。というかユーチューブでした。別に否定しているわけではないのですが、無料で見られる画面の向こうのエンターテインメントと、お金を払って目の前で繰り広げられるエンタメは比べることができません。まあ比べるものでもないか。ごめん、今のは忘れて

 

何が言いたいかというと、「生のパフォーマンス」にはできるだけ触れていた方がいいということです。自分がやってるエンタメの類じゃなくてもいいし、むしろいろんなジャンルに触れた方がいいですよね。

あの凄さというかパワーは、いくら取り憑かれていても忘れることがある、と思いました。

 

私はもともと影響されやすいタチなので、今自分が触れているものが私の文化を一時的に支配します。今は触ったこともないPS4のゲームが私の文化の中心です(?)だからってのもあると思うけど、あの圧や"魔法"はずっと手の中に残る感覚ではないので、ちゃんと自分に取り込んで思い出していかなきゃなあ、と思いました。というお話でした。

 

 

 

 

 

引っかかってる人は今更いないと思うが、私にとってエンタメや音楽は魔法じゃないです。あの日からずっと私を掴んで離さない論争。いつか酒を囲んで大げんかしたい、この議題で。