おはようございます。


昨日の台風は、通勤時間までには雨もやんでいました。電車も特に遅れがなく。。。普通でしたね。


また次の台風が同じルートをたどるようなので、少し心配です。。


さて、5日(日)は、ピアノレッスンに行ってきました。今回はのだめ先生のレッスンです。


教室に着いてまずはコーヒータイム・・よく考えたらオーナーのコーヒータイム、久しぶりかも。。


最近教室もバタついてたもんねぇ。。。


ようやく落ち着いたのでしょうか・・・


しばらくしてのだめ先生も登場し、レッスンとなりました。


コンクールの本選の課題曲に取り組んでいるわけですが、この日ものだめ先生のスパルタでした叫び


やっぱコンクールともなると、やわなレッスンをしてられないですからねぇ。。。


この曲は、A-B-A-C-Aのロンド形式。最初に導入部で、ラストにコーダという形です。


Aの1回目と2回目は気持ち少し違う表現にすることと、Cはめっちゃ力強く・・Bは軽いスタッカートで・・とかなり変化にとんだ感じですね。


羊飼いが1日の仕事を終えてルンルンで帰宅する感じの曲なのかな。。。全体的に明るい曲調です。


なんとなく、ラジオ体操の曲っぽい終わり方かも。。


こうやって曲のイメージを膨らませておかないとですね。。


なんか、ネットで見ると、近鉄の伊勢の駅でこの曲が使われているらしいです。。


どこが使われてるんだろう・・・


そんなこんなで、とりあえず弾いてみました。


のだめ先生は、かなりしぶい顔にひひ おそるおそる尋ねてみると・・・


この曲は4分の3拍子なんですが、どう聞いてみても4分の1拍子に聞こえると・・


右手は8分音符が続いているのですが、2つずつぶつ切りのように弾いているらしいんです。全然自覚症状ないんですけどねにひひ


たぶん、前回練習方法を習った時に、打鍵スピードを早くするために1音1音をしっかり手首を使って弾く方法をしろと言われて実行したんです。それは2回程度に抑えてその後は普通に弾けと言われていたのですが、ついついその練習をやりすぎてしまったのかもですね。


1音ずつしっかり弾く練習は、いわゆるスポーツのランニングのような意味で、指の力をつけるためのもの。。


決してこの曲をそのような弾き方で弾くという意味ではないということです。


頭では理解していたのですが、ついついそっちのクセがついたみたいですね(爆)


ま、それは仕方ないので、これから修正・・・


指の力ってほんと大事なんですね。力強く弾く時は、もちろん指の力が必要なのはわかるけど、繊細に弱く弾く時も指の力が必要です。


たとえば、足音をたてないようにゆっくり歩く時って、逆に足のバランスを保つために足を鍛えていないとできないですよね。足がフラフラしていると音がたってしまう。。


そんな感じ・・


その後修正をして、なめらかに3拍子で弾く練習をすると、のだめ先生的にはりんごがやりすぎた指の練習の成果がでてきているとのこと・・


それもまだ自覚症状ないんですけどね。。


今回の曲みたいに表情豊かで色々な表現をしないといけない場合、この指の力が存分に発揮されれば良い演奏ができるのではないかと思いました。


部分ごとの細かい指示を受けましたので、引き続き練習にはげみたいと思います。


本選まであと、2ヶ月ですね。