政権を奪回するために、前回の選挙で自民が立てた候補者は玉石混淆でした。

私は地元で立たれた方があの論客の西田先生ですからまだ良かったのですが、 民主の中でもこの人は別と言われた人の自民対抗馬が、紅の傭兵ゆかりの人物で、こんなのしかいないのか…。と泣く泣く一票を投じて国会に送った。という話も聞きました。

こんなのしか…って失礼な話ですが笑えます(爆)

今回の選挙は消費税増税を進める財務官僚に説得された議員をふるいにかけ、景気の低迷による第三の矢を失速させないための選挙である。ということを聞き、自民党内も少しクリーンになるのかな、なれば良いのに…と期待は大です。


歴代の政府が良く口にする官僚主義ですが 高橋洋一氏の記事により安部首相が言っておられた事を明かされ、その内実を初めて知りました。

でも、こんなお話は、私を含め一般ピーポには殆ど伝わっていませんよね。

聞こえるのは「安部さんは増税で国民生活を圧迫する」という、安部落としや、増税の停止という画餅で民衆に迎合する野党の大声ばかりです

なぜ画餅かというと
確かに数年、場合によっては数ヶ月で、ころころ変わる大臣は、当選しなければそこらに転がっているただのおっちゃんですし。

無知蒙昧な国会議員はひたすら議員生命を引き延ばすことに邁進していますから、国の運営の骨幹はそれぞれの官僚が担っている。 という現実が出来たのでしょう。  まあ、そのおかげで反日左翼の岡崎某が国家公安委員長の席についても、公安は機能していましたし、国会質疑を抜け出してコーヒー飲んでるような防衛大臣であっても、国防は機能していた。 という側面はあります。怖い話ではありますが。

大臣の「実績」というものさえ官僚が準備するそうですから、当然官僚の意図に沿わない大臣は何も渡されないどころか、事務方の協力さえ得られない訳です。

(そういえば田中○○子さん泣いてましたよね。事務方がー とか言って)

その中にあって、安部総理は国家の為に、財務省の増税説得に従わなかった、初めての総理大臣なのだそうです。

さて、その経緯を知らずか無視をしてか、殆どの政党が安倍総理を増税の極悪人のように印象操作をしていますけど、ではそう言う政党が財務官僚とどのように対峙し、政府とどのように関わって減税していくのか それはさっぱり見えず、聞こえて参りません。

ただ、減税します。日本を良くします。というだけの言葉がどれほど空々しく聞こえることか。
その言葉は自分が無策であることを表明するだけでしかないのにです。

だから絵に描いた餅です。

「良くします。誰に良いかは内緒です」と誰か言ってませんでしたか?

つまり、官僚主導は厳然として存在する。この事を正しく認識した政党でなければ、いくら増税を止めようとしても、財務省の思うがままで、実行出来ない。という事です。

ですから増税を止める、または先送りできるのは、財務省に汚染された議員を廃そうとしている、安倍総理でなければできないのだ。ということです。


ところでわたくしはとても気になり、心配になることがあります。

それは、今回の選挙における政党の殆どが景気と経済を声高に叫び、税率がすべての如く取り沙汰しているということです。
中にはなんと「国民の生活が第一」という政党名さえありましたが。

でも日本の政治って、本当にそれで良いのでしょうか。
国民の前に画餅ををぶら下げ、とにかく飛びつかそうとする政党政治。 思慮の浅さ、自分の政党だけに有利な政策。

国政の目的は、国家国民の安全と利益です。


では今、本当に国の安全と国益を考えている政党はどれほどあるでしょう

共産党…自虐史観教育で民度を落とし中国に日本を任せようとしています。

公明党…有りもしない賠償、補償の名目で詐欺師に金を渡し日本の政治を外国人に委ねようと外国人参政権を推進しています。


民主党…危機管理能力が無いどころか、韓国の支援を受けたこの党は危うく日本を沈没の危険にさらしました。


その他、福島瑞穂という議員は、韓国の売春婦だったお婆さんに、従軍慰安として軍に連行された という演出を指導したことが明らかになっています。


心配の一つは、こんな売国政党でも支援し票を与える国民がいるのだという憂鬱。


まあ、こんな売国政党は論外として、そもそも、国家、国民の利益はどうすれば得られるのか。という国家戦略を明確に立てる党が少ないことです。


  国際社会で利益を得るためには、何よりも強い国家である必要があります。
強い国は信念を貫き、信義を守ることが出来ます。 国軍さえあれば竹島を韓国に盗られることもありませんでしたし、
信義を貫くブレない国は信用されます。

私は今の日本に大切なこと、大事なことは、中国からの脅威を取り除く安定・安全な日本を作るだけの法整備と武力を保持することです。 

その為に反日国へのODAや、根拠も無ない外国人に対する賠償・補償の連鎖などの支援を一切、断ち切ら無くてはいけません。
そして、
メタンハイドレード、希土類などの採掘、市場における実用化を急ぎ、化石燃料に頼らないエネルギーの安定供給を確保する事。 

安定的な次世代エネルギーや環境改善を世界に提案できる先進科学立国、技術大国として加速させること。 そうすれば外国からの投資は増えるはずです。

そのために国家が一丸となり取り組む強い指導力を発揮する国家戦略が何より大事なのです。
結局、それが日本の経済を豊かにし、平和な国家になるからです。


まあ、本当に日本のことを考えている人、政治家も少数ながら確かにいます。

例えば次世代の党や、次世代の党なんかですね。そうそう、次世代の党もそうでした。(笑)

幸福の科学が公明党と入れ替わるのは日本の為になるでしょうから、現在のところOKですね。でも宗教関係の党は結局自力で頑張るしかないのだと思います。

みんな選挙に行ってね。 政治に関心が無い人ってもてません。それって何にも考えられない人でしょう。


私は台湾の学生の格好良さに憧れるんですけど……  日本の学生も頑張れるところを見てみたいですね。