昨日、仲間とホームにでかけました。

お年寄りや,肢体が不自由な方と「お話をする」&「見守り」ということをさせて頂いたわけですが、思いもかけない座談会になり,楽しいひとときでした。

昭和の激動期を、身を粉にして働いてこられた方のお話を伺うことが出来て、あっという間に時間がたってしまいました。

最後までお話が出来ませんでしたので,こちらに書きこみを致しまして皆様の疑問にお答えしたいと思います。

それを仲間の職員のYがスマホで読んでくれる。というわけなのです
「鉄は熱い内に打て」ですものね

さて、話題の最後は安重根がテロリストであるのに、何故韓国は英雄だと言うのか?。
ということでした

そしてその事については,以前からこのブログをご覧になって下さっている保守の皆様方は,当然ご存じの方々ばかりなので,釈迦に説法になってしまいますが、こんなに切り口もご用意致しましたので、しばしお茶のお供にお付き合いくださいませ。

何人かのご質問を受けて,疑問に思われていることを要約して分類すると、

1 何故伊藤博文だったのか。伊藤博文は日韓併合に反対していたのだから,彼を殺害す る理由が分からない。

2 べつに伊藤で無くても、日本人の高官なら誰でも良かったのではないか。だからテロ リストなんだと思う。

3 韓国が、伊藤博文を殺した事によって受ける利益はなに?それが安重根を英雄にする 理由だと思う。

4 韓国では、日本人を殺しさえすれば誰でも英雄なんだ。

多少ニュアンスは違いますが、だいたいこんなところでしょうか。

さすがだと思います。やはり年の功と申しましょうか。

実は,私に韓国の本当の歴史を教えてくれた親友も,伊藤博文が日清戦争の後で韓国を保護国として設立した韓国統監府の初代統監であることが、民族運動家である安重根の標的になった。と解釈しているのです。

でも,その前後の韓国内や世界の情勢をつぶさに見ますと,ことはそれ程単純では無いように思うのです。

何故なら歴史の一つの特異な現象は、多くの同時に進行している事柄が複雑に絡み合って発生していますから、その結果生じる事象も多面性を帯びてくるのです。

まず、1895年(明治28年)3月。日本は清国との戦争に勝利し、朝鮮を清国から解放しました。

李氏朝鮮第26代国王の高宗(在位:1863年12月13日 - 1897年10月12日)は、明治30(1897)年に国号を「大韓帝国」と改めて支那から独立したことを宣するとともに、自ら初代皇帝に即位(在位:1897年10月12日 - 1907年7月20日)しました。

それ以前から韓国の国内は清国の後ろ盾を無くした閔妃がロシアと手を組んだり、大院君が暗躍したり
東学党を中心とした勢力が農民の間に広まり、「保国安民」と「弊政改革」を旗頭に甲午農民戦争(東学党の乱)を勃発させたり 混乱を極めています

この閔妃も 1895年10月8日には、殺害されました。閔妃暗殺事件(乙未事変)ですね。

もう韓国内はぐっちゃぐちゃです。

これらは全て中華思想である儒教のせいだ。と仰有る方も居ます。
例えば儒教の特異な点をあげて日本の考え方と比較してみます。

日本では人のため、世の為仲間の為に「滅私奉公」が人の世のならい。「公」や「主」のためになら、自分が犠牲になることも厭わない。それが美徳とされました。

しかし、韓国(と言うか、儒教)では「親」がすべてです。
親のために主を裏切ることこそ美徳。人の財産を盗っても、それで一族が栄えれば、盗んだ相手は我々に功徳を施したことになる。という考えです。

韓国がこの考え方をする元を、慕華思想と言いますが、韓国はこの思想を李氏王朝の時代に中国から倣い、完全無欠な儒教社会にする為に、民族の歴史を軽蔑し、外来の仏教を弾圧し、仏教施設やあらゆる半島文化を破壊しました。

支配民族が入れ替わった中国ではとっくにそんな思想はなくなってしまっている。というのに、朝鮮では自分にとって都合が良い儒教を手放そうとはしなかったのです。

そんなわけで、韓国内の所謂、活動家と言われる人達が日本に救いを求めました。
もう、韓国は自力では国として成り立たない。日本におさめて貰おう。と、日韓併合を画策する人達です。

これを聞いた伊藤博文は大反対をします。日本は日清戦争の傷跡も残り国力は戻っていない。激貧に喘ぐ韓国を抱えると、日本経済はどうなるか。

加えて、伊藤博文の元には地方行政官から、「鮮人ノ度シガタキ事、獣ニ似タリ」という声も届いていたようで、生産性も何も無い民族が日本人に交わることの危機感を抱いていたようですし、言われているような、ロシアの南下政策に対して、半島が緩衝材になる。などとは思ってもいなかったことは明白です。

逃げ惑うだけの朝鮮民族が障害になるだけだ。という事は、後の朝鮮戦争で立証されているとおりです。

個人的に西欧諸国の植民地政策に嫌悪感を抱いていたからだ。とも言われているのですが、ともかく伊藤博文は重鎮でしたから、彼の「日韓併合反対」の声は推進派にとって障害でした。

こうして日韓併合を進める韓国の内部活動家は、伊藤博文の暗殺を計画し、洗脳した安重根を実行犯として犯行に及んだのです。

そのわずか一月後には、日韓併合を協力に進める韓国の最大与党であった一進会が、「韓日合邦を要求する声明書」を出すという、手際の良さでした。

如何でしょう伊藤博文暗殺の舞台裏がここから透けて見えるのではないでしょうか。

実は、日韓併合を希求する一進会の活動家が、反対する伊藤博文を暗殺した。と、私は考えています。

いずれにしても、安重根は卑怯卑劣な唾棄すべきテロリストであり、それを英雄視する韓国の卑賤さとは、我々日本人は決して相容れることはできない民族であることはまちがいありません。


日本維新の会の中山成彬先生が、河野談話の見直しを求める活動を開始なさいました。
一人でもご家族だけでも結構です。
応援したいと思います。もちろん慰安婦の象に関する寄付も、私頑張りますよ~

署名用PDF

 http://nakayamanariaki.com/pdf/20140220.pdf


 (1) この署名用紙は、お手数ですが、下記までご郵送いただくかFAXでご送付ください。
 署名は何名でも結構です。
 用紙が足りない時は、本用紙をコピーしてお使いください。

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