悪の教典 下 | 秋野部屋

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『悪の教典 下』
貴志祐介




凄い…


この一言に尽きるかと…。


上巻から下巻にかけてのスピード感。
なのにいつまでもまとわり付くかのような気持ち悪さ。

読み終わった後でも

まだ、続くんじゃないの!?
確実に続くよね!?

っていう…。


怖いです。

話の流れも良く考えられてるなぁ、って感じました。

そして、やっぱり生徒たちの心の揺らぎが半端なかったです。

(私がここに生徒としていたらどうするだろう?)
(生き残れるか?)
(ハスミンが担任だったら、どこのグループに所属していただろう?)

真剣に考えながら読みました。

結果、私は結構序盤にハスミンに騙されて殺されちゃうかな(笑)

しかし、ハスミンはもちろん怖かったのですが、
それに立ち向かった生徒たちは、本当に手放して讃えたいです。

知識も行動力も、
若いからこその柔軟さ、
自分を信じれる強さ。




貴志さんの作品は読んでいて怖いことも沢山あるのですが、
なんというか、人の弱さも強さも、
読み終えた後に感じる複雑な感情も、
色々と思い起こしてくれるような、
そんな気持ちになります。



まだまだ、貴志さん追いかけますよ~♪







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