不登校明けは大変だと聞いていた。

その大変さはそれぞれだと思うが、

 

やっぱり大変は大変。

 

5月からの移動教室どうするの問題。

私自身がどう関わるのがいいのか。

 

そんなことでメンタルをもっていかれ、

だいぶクタクタになっていたのも事実。

 

そして不登校が終わったからとは言え

自分自身の心のケアや

子どもたちへの関り方を学ぶことはやめていないし、

忙しい忙しい無気力

 

ブログ書けん・・・

 

でね、移動教室から息子がどう変わったかというと

 

さらに自由に過ごしてます~

 

ってところかな。

 

最近気がついたんだけれど、

週に1回しか学校行ってないタラー

 

それしか行ってないんかーい驚き

 

もっと行ってるくらいの忙しさよ。

 

行くか行かないかわからない日々、

時として起きれなかった…行けなかった…

というのもあるし、

親は予定が変わると

やりたいことができなくなる。

振り回されっぱなしだもの。

 

気がついたら成果としては週1。

上矢印

ほら、この成果主義ってさ、

私たち親世代が植え付けられた価値観だから

こんなものどうでもいいんだろうけど、

 

びっくりしたわけ。

 

知り合いは、

「うちは週1時間からだったよダッシュ

って言うけどさ、

 

付き添い登校している人だったら

学校に顔出す回数は

週1より多い場合もあるからねぇ。

 

とはいえ、

一番の収穫としては

 

すべて自分で決めていること。

人のせいにしないこと。

 

恐らくこれが一番すごいことなんだと思う。

 

回数の問題じゃなくて、

 

いかに自分で決めるか

親に決められていないか

 

不登校を乗り越えるためには

まずはここが重要。

 

そしてそれをするためには

 

親のマインドが整っていないとできない。

 

はぁぁぁぁぁぁ魂が抜ける

 

溜息出るよねこのセリフ。

恐らく悩んでいる人の誰もが

このセリフに悩まされてきたのではないか。

 

私がいけないの!?

 

と傷つく人や

 

どうしてもできない。

どうしたらいいの?

 

って思う人も

沢山いるの、痛いほどわかる。

 

でもね、

できない、できない、できない、

ではなく

私はできる。

私はできると決める。

 

みたいな感覚なんですよ絶望

 

息子と私はコミュニケーションが

格段に上がった。

9~10月ころの私のブログ見たら

結構ひどいことになってるでしょう。

 

それにね、

今回は書かないけれど

昨日あまりにコントローラー投げる息子に

苦言呈したら

 

久しぶりに腕を殴られたのよガーン

 

その腕がかなりの間ジンジンしていて

痛みが引いているのかわからないくらい

私は心が傷ついた泣

(実際は本当に痛かったんだと思うが)

 

家庭内暴力とか、

そんなことが言いたいわけじゃない。

 

不登校、思春期、

魔法のように一瞬で解決するなんて方法

ないのですガーン

 

それで絶望するのも違う。

だって生きていれば

誰しもがそうやって

思い悩み生きてきているわけだから。

 

「自分は小さいころ

そんなに親に迷惑かけてない!

だからうちの子はおかしい!」

 

そういうことでもない。

みんな価値観それぞれだし、

あなたの子どもは一生懸命

何かをあなたに伝えている。

 

あなただって

小さいころ、我慢してこなかった?

だから子どもは我慢するのが当たり前?

 

でも親だってつらいじゃん。

だからこそ、

自分自身のこともいたわりながら

好きなことをしたり、

それぞれの方法で

自分を癒してあげる時間も

大切なのです愛

 

正論ばっか~って笑うな。

私だって

さっき我慢してた悲しい気持ちがあふれて

沢山泣いたのさ泣くうさぎ

 

どんなブログにも

結局は同じこと書いてあるじゃない。

だから

それを「やってみる」ことが難しいのよ。

素直に受け取れないことだってある。

 

大バカ者の息子は

移動教室帰ってきて第一声

 

「行くんじゃなかった。おもんな」

 

です。

 

私からは移動教室どうだったかは

ほとんど聞いてない。

ポロっと向こうが話したときに

「そういえばこれはどうだったの?」

とかくらいは聞いているけど。

 

お話しあまりしない子どもだと

聞かないとわかんないかもね。

 

ごはん冷たくておいしくなかったって言うのが

「行くんじゃなかった」

という満足度下げた理由だろうけど、

 

普通に過ごしてたらしいので

 

よくがんばったな

 

心の中で褒めております。

 

不登校って親に色々教えてくれる

決して無駄な物じゃないけれど、

 

とても苦しいものだし

 

普通に日々波風なく過ごしたいよね凝視

 

皆様にとって今日一日が

実りのある一日でありますように。