前回からの続きです。

 

それでね、

再登校を喜ばないもう一つの理由。

これが少し厄介でダッシュ

 

長男がまだ学校に行っているときの話。

 

私さ、

仕事から疲れて帰ってきたら

息子が待ち構えていて

 

あれがしたい

 

これがしたい

 

これが欲しい

 

今すぐ買いに行け

 

っていう

この詰め寄られ方が

トラウマになってたの無気力

 

わが子たちはさ、

夢中になると

一歩も引かないのね。

相手の状況も考えないし。

 

これだこれ!

 

そう、これが最大のブロック。

 

再登校1日目の息子の様子見て

むちゃくちゃなことやってる・・

 

あぁ、またこれ始まるのか。

 

真面目にそう感じたんですガーン

 

学校通って欲しい人からしたら

怒られそうな話なんだけれど

かなりのブロックよもやもや

 

それで、それを解放するために

ノートワークしたし、

たまたまグループセッションもあったから

そこで話したりもした。

 

昔の私と違うのは

長男が荒れに荒れた時に、

 

「もうこいつの言うことは聞かない!」

 

って腹くくって

戦ったから、

ちゃんと無理なことは無理って

伝えられるし、

 

長男が怒ったとしても

相手しないっていう

 

そういう関係ができてるから

もう大丈夫だろうとは思うけどね爆笑

 

そもそも私は

学校に行ってくれてとてもうれしいけれど

 

不登校の解決は

学校に行くことではなくて、

 

長男が元気で外にでてくれることを

一番望んでたからさ。

 

たまたま長男が

学校に行くことを選んだけれど

 

勉強が遅れるとか、

そういうことじゃなくて、

 

大好きな友だちと

また楽しく遊ぶ姿が見たいびっくりマーク

 

そういう意味では

家でオンラインフレンドと

楽しく遊んでいる姿でも

ダメじゃないんだよねニコニコ

 

贅沢な話だと思うかもしれないけれど、

「学校」ではなく息子が息子の人生を

自分で決めて歩けるようになることが

一番の目的なので。

 

ここからがスタートという気持ちで

どう息子と関わっていくか

それが重要でしたOK

 

学校に急に行ったもんだから

すごく腑抜けたし、

何やっていいかもわからなくなった驚き

 

でもその腑抜けの期間ですら

今まで張りつめていた気持ちを

少し緩めて休めさせてくれる時間を

もらえたのかなって思うことにして愛

 

ここからは

息子が自信を持っていけるように、

言葉を選びながら

息子と関わっていくのが

私のやるべきことですね。

 

今は息子が勉強どうだとか、

今日は何があったとか、

結局あの件はどうしたとか、

 

私からはほとんど聞かないことにしたの。

 

話したいことがあれば

あっちから話すだろうし、

困ったら言ってくるだろう。

 

そういう

息子を尊重し、

水平の関係をきちんと築いたからこそ

外に出れるようになったんだろうしねにっこり

 

そうやって気づいた

 

一つ目の不安

 

「もし学校に行けなくなったらどうしよう」

 

これ自体が

私の問題じゃないやダッシュ

 

行けなくなったら次どうするかを考えるのは

 

息子でした爆笑爆笑爆笑

 

上矢印

これが課題の分離だけどさ、

 

自然にこういう風に考えれることが

すごい私自身が変わったこと。

 

そんな風にどうやったらなるんだろうって

思ってたけれど

そうなれたのは

たくさんの人の支えがあったからだねピンクハート

 

本当感謝してもしきれないですね。


まだまだこれからなんですダッシュ