パパの話ね。

 

昨日ね、長男が次男とテーブルを囲んで

それぞれが食事していたんだけど。

 

もうさ…

次男はおしゃべりが止まらないし

一方通行のしゃべり方だから

 

それを長男がずっと指摘して怒ってたの物申す

 

次男としてはね、

今しゃべらないと忘れちゃうガーン

っていう心配が大きいみたい驚き

 

上矢印

これね、ADHDちゃんの不安なので

おしゃべりに困ってたら

参考になると思いますよ。

 

でもさ

私たちが話しているところに口をはさんだり

途中から違う話をすると

こっちは混乱するじゃないもやもや

 

そこなんだよね。

それを私と長男は言ってたの。

 

「ちょっとしゃべらないで欲しい」って。

 

そしたらさ、

パパは

長男・ママ vs 次男

に感じるわけよ。

 

長男が、

 

「パパは次男だけ可愛がる」

 

と思うように

 

パパは

 

「ママは長男だけに甘い」

 

と思っているから絶望

 

そういうわけでさ、

長男が私を2階の部屋に呼ぶわけ。

 

「パパってさ、だいたいこういう状況の時

二階から降りてきて、

俺のことにらみつけるんだよね。

すれ違いざまにボソッと何か言われたし」

 

…そうかそうか真顔

 

パパが降りてきたのは

タバコ吸うためだと思うけど

にらみつけるのはどっちかな。

そういうことするし、

もともとそういう顔だし爆笑

露骨に嫌味も言うからね。

 

長男はASDの繊細ちゃんだから

倍、そう感じるわ。

 

ちょっと意見言いそうになるのをやめて

「そっか、悲しかったね」

って言うとさ、

一瞬止まって

「もう慣れたんだよね」

って言うのよ魂が抜ける

 

そしてしばらく

二階で私のそばにいて

色々話しながら

スマホでゲームをしていた。

 

寝ようとしてたけど

娘がうるさいから

1階に降りて行ったのね。

 

そしたら今度さ。

 

なんかパパがクドクド

いう声が1階からして凝視

 

「嫌でも学校行くのがエライ」

みたいに聞こえたから

 

まさか長男に…

 

と慌ててこっそり陰から聞いてたら

次男にだった笑い

 

あとから次男に聞いたらさ

 

「今日のパパ、面倒なんだよねー」

 

って。

 

「ママたちが死んだら施設に入るかもだよ。

 学校嫌かもしれないけど

 行くだけでもエライんだから。

 全部やらなくてもいいから

 ちゃんと自分で生活できるように

 少しずつ宿題はやったほうが

 いいと思わない?

 それで好きなこと見つけてさ、」

 

みたいな話らしい爆笑爆笑爆笑

 

パパさ、

本当に次男が将来

グループホームに入ると思ってるの驚き

 

長男寝てたみたいだけど。

嫌味かーって慌てたけど。

 

パパ!

大丈夫か!?

 

もう不安が爆発してます笑い笑い笑い

パパも心配なんだよね。

 

あのさ。

うちの子たちは将来大丈夫だぜ?

 

こんなに我が強くて

自分のやりたいことが見つけられる子たち、

 

将来困ると思ってるの?

 

まぁちょっと前の私やね。

 

昨日長男にも言われたけど、

 

長男「ママが都道府県は大事って言われたけどさ、

   10個くらいしか覚えられなかった。

   今はほぼ忘れたけど。

   先生が〇割りできないと再テストって言ってから」

 

私 「あぁ4年生の時は本当に言いすぎてごめんね。

   そんなのできなくても大したことなかったのにね。」

 

長男「言い過ぎってわかってるよw

   だから俺、めんどくさいし筆箱に書いといたもん。」

 

カンニングってやつですかね(笑)

 

私 「あのさ…ママは実は都道府県ほぼ知らない。

   だって、社会大っ嫌いで頭に入らないんだもん爆笑

 

っと言ったところで笑われたけど笑

 

ちなみに次男は、

全く話が耳に入らなかった、と笑い

普通の子だって

クドクド言ったら

違うこと考えてますよガーン

 

あとはさ、

この将来困るか問題は

 

もう

 

子ども自身の問題

 

なので、

私たちが関与する範囲ではありません物申す

 

嫌なことをやらなくていいということでなく、

 

好きなことを沢山やらせて

苦手なことも少しずつ見守りながら

取り組ませてあげる。

 

ちっちゃな成功体験を

沢山重ねてあげれば

 

色々できるようになりまっせ。

 

走るのが遅くても、

ボールを投げるのが得意だったり

 

計算は早くできなくても

図形は大好きだったり

 

その子なりの

「好き」

があるはずです電球

 

というわけで、

昨日、遊具のネットを渡れなかった娘が

自分からチャレンジして

渡れた時の写真。

貼っときます笑

こういう小さな成功体験が

心を豊かにするんだよねニコニコ

 

最後になりますが、

こういうときに

「大丈夫?できる?怖くない?」

と言うの、

やめましょう。

それは親の不安ですバツレッド