盗難騒ぎ | 青森の鉛筆

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青海林檎です青海林檎

1月26日、青森県内で連続して盗難事件が起きました。

寺山修司記念館で「水滴の指輪」盗難 三沢(河北新報 より)

 青森県三沢市の寺山修司記念館で、展示品の一つでプロダクトデザイナー神原秀夫さん(東京)が制作した「水滴の指輪」がなくなっていることが26日、分かった。同館は、誰かが持ち去ったとみて三沢署に被害届を出した。
 指輪は開催中の企画展「寺山修司の言葉展」に合わせて神原さんが制作した。寺山の「なみだは、にんげんがもっているいちばん透明な宝石です」という言葉に着想を得た作品。直径17ミリのプラチナ製で宝石を置く部分に水滴を浮かべ、宝石に見立てた。15万円ほどで販売される予定だった。
 記念館によると、指輪はテグスで固定されただけで、誰でも手にできる状態だった。24日午後4時ごろ、見回りの際になくなっているのに気付いたという。
 同館スタッフの寺山暢人さんは「寺山の世界にじっくり浸ってもらおうと、防犯体制は最小限にしていた。盗難があって寂しい」と話した。(本文より)

新渡戸記念館顕彰堂 扉壊されさい銭盗難(デーリー東北 より)

 十和田市東三番町の市立新渡戸記念館(新渡戸常憲館長)敷地内で、顕彰堂の扉が何者かに壊され、中にあったさい銭が盗まれたことが26日、同館への取材で分かった。十和田署が窃盗事件とみて調べている。
 同館によると、同日午前9時ごろ、女性学芸員(43)が普段鍵が掛かっている顕彰堂の扉が開き、こじ開けられたような傷が付いているのを発見、110番通報した。24日朝に確認した際に異常はなかったという。
 顕彰堂には新渡戸家など三本木原台地の開拓に尽力した家々の位牌(いはい)が収められており、扉の隙間からさい銭が入れられている。最近は回収しておらず、同館は「最低でも数千円が入っていた」としている。
 顕彰堂は地域住民らの寄付を受けて1983年に建てられた。新渡戸館長(46)は「地域の人々の心を踏みにじる行為で許せない」と憤った。(本文より)

寺山修司記念館の場合は、コレクターの仕業っぽいですね。

館内には防犯カメラもあるでしょうし、犯人はある程度絞り込めそうですね。

ただ、新渡戸記念館の方は犯人を見つけるのは、かなり難しそうです。

参考サイト下矢印

寺山修司記念館で「水滴の指輪」盗難 三沢(河北新報 より)

新渡戸記念館顕彰堂 扉壊されさい銭盗難(デーリー東北 より)