自民圧勝 | 青森の鉛筆

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青海林檎です青林檎

選挙から一夜明けましたね選挙

青森県の選挙区からの当選者は、ほぼ自民党の候補者となりました。

自民、組織力で圧倒/本県選挙区/保守王国完全復活(東奥日報 より)自民党

 新人の滝沢求氏を擁立した自民党が、6年前に失った議席を奪還した。安倍政権の高支持率と全県に張りめぐらせた組織力を背景に、選挙戦序盤から大きく抜け出し、最後まで優位を保つ圧勝。本県選出の衆参両院議席を独占し、同党陣営は高揚感に包まれた。一方、県政界で非自民勢力の結集軸となってきた民主党は、独自候補を擁立できず、推薦した無所属候補も惨敗。ダメージは極めて深刻で、同党県連内で遠心力が加速しそうだ。組織立て直しに向けた展望は全く開けていない。

 21日午後8時、滝沢求氏の当確に沸く青森市中央の事務所には、本県選出の自民党国会議員5人のほか三村申吾知事や多くの党所属県議が顔をそろえ、「保守王国」の完全復活を強く印象付けた。木村太郎党県連会長は「県民の大変ありがたい判断。滝沢さんを加えて力を結集し、ふるさとのために頑張りたい」と力を込めた。

 2007年の前々回の参院選で自民党は議席を失い、比例を含む衆参の本県国会議員数で初めて民主党の後塵(こうじん)を拝した。09年の衆院選でも2~4区は勝利したものの、1区で敗れるなど、一時は政権を握った民主党に苦しめられた。

 それだけに昨年の衆院選と今回の参院選で本県議席の独占を成し遂げたことに、自民党前副総裁の大島理森衆院議員は感無量の表情。大島氏は「いろんな思い出がある。皆で努力してきたことで、こういう結果が生まれた」と喜びを語った。

 衆院解散がない限りあと3年は国政選挙がない状況が続く。

 神山久志・党県連幹事長は「逆に責任の重さを感じる。衆参のねじれが解消したので、もう(野党のせいだと)言い逃れはできない。謙虚に進めていく必要がある」と強調。木村会長も圧勝を喜びつつ、「今後も県連は日頃の政治活動を大事にしていく」と神妙な表情で語った。(本文より)

参議院は衆議院とは違い、基本的にこれから3年間は選挙が行われません。

もともと保守色が強い青森県なので、建設中の東通原発や、六ヶ所村再処理工場についての政策も、大きく進みそうです。

個人的に特に関心がある、外交・安全保障と復興政策に、力を注いでほしいですね。

参考サイト下矢印

自民、組織力で圧倒/本県選挙区/保守王国完全復活(東奥日報 より)自民党