戸籍電子化 | 青森の鉛筆

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八戸市の戸籍が、3年かけて電子化されたそうです下矢印

八戸市が戸籍電子化スタート(東奥日報 より)

 八戸市は16日、戸籍事務の電子化サービスを開始した。これまで和文タイプライターで手入力していた戸籍をコンピューター入力に切り替え、併せて10万3千件強の戸籍を3年がかりでデータ化した。同日、小林眞市長が自身の戸籍を同市に移すデモンストレーションを行い、迅速な発行手続きなどの利点をアピールした。

 「電子自治体」推進の一環として、事務作業の効率化と市民サービス向上のため総事業費約6億3千万円をかけた。これまで、新たに戸籍をつくる場合は1週間程度時間がかかったが、新システムでは事前予約の上で申し込めば3日程度で登録が完了する。小林市長は、父親が七戸町出身ということで本籍を同町に置いていたが、サービス始動に伴い、八戸市内丸の市庁所在地に戸籍を移した。同市長は同市のマスコット、いかずきんズの“双子の2世”に案内され、手続きを済ませた上で、自ら証明書を発行した。

 戸籍をめぐっては、東日本大震災に伴う自治体の戸籍の流失を受け、国が年度内に戸籍副本データ管理システムを稼働させる予定。市は同システムへの接続を要請しており、小林市長は「2カ所でデータ保管することで、安全で確実な戸籍管理ができる」と述べた。(本文より)

戸籍には、今現在生きている人の持っている「戸籍謄本」と、既に亡くなった人、あるいは結婚などで戸籍を抜けた人が持っている「除籍謄本」の2種類があります。

特に、除籍謄本の数がかなりの量になるので、まとめるのも大変だと思います

今後、戸籍の電子化はほかの市町村でも進みそうです

参考サイト下矢印

八戸市が戸籍電子化スタート(東奥日報 より)