渇水 | 青森の鉛筆

青森の鉛筆

青森に関するつれづれをかきます。
おもしぇーはんで、みでけろじゃー(^_^)/

皆さん、こんにちは

青海林檎です青林檎

青森では雨が降らない日が続いていた影響で、干上がってしまった川があるようです川

馬渡川カラカラ 生態系影響に懸念の声(デーリー東北 より)地割れ

 階上岳を水源とする馬渡川が、流域の八戸市蟹沢地区を中心に、たびたび渇水に見舞われている。八戸圏域水道企業団によると、降雨不足などによる流水量そのものの減少に加え、水が地下へ流出しやすい特殊な地質が原因として考えられる。環境保護団体からは、ホタルの生息など生態系への悪影響を懸念する声が上がっている。
 馬渡川は全長約11キロで、山あいの水田地帯を流れて松館川に合流する。主に農業用水として用いられるほか、流域は多彩な水辺の生物が残る自然の宝庫として知られる。
 現在、渇水状態にあるのは、同市妙にある蟹沢水源地付近の数百メートルにかけて。5月下旬から続いており、現在、下流では松館川に近い水田地帯で少量の湧き水が流れている程度だ。
 渇水は今回が初めてではなく、近年では2006、11、12年に確認された。今年も1~3月の約2カ月間、干上がっていた。
 蟹沢水源地を管轄する同企業団は、渇水の原因について「まるでざるの上を流れている」(榎本善光副企業長)ような地質構造にあるとみている。(本文より)

生活用水の川ではないのですが、頻繁に渇水になることが多い川なので、対策を考えている最中のようです。

ただし、馬渡川周辺の地層の特殊さもあり、なかなか対策が進まない様子。

この問題が解決できたら、他の渇水地域でも応用が利きそうですね。

とりあえず、砂漠の緑化の時に使われていた、吸水ポリマーを使ってみる、とかですかね?

参考サイト下矢印

馬渡川カラカラ 生態系影響に懸念の声(デーリー東北 より)地割れ