青森市 | 青森の鉛筆

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青海林檎です青林檎

今日は、青森市についての紹介です。






青森市は、人口30万人強のあおもりけんの県庁所在地です青森県

今でこそ県庁所在地としてにぎわっていますが、かつては善知鳥(うとう)村という小さな漁村でした。





江戸時代に入ると、地形的な点で港として重要視され、弘前藩によって整備されていきました船

このころから、青森村と呼ばれるようになっていたのですが、たびたび大火に見舞われていたようですメラメラ





本格的に青森から青森、そして青森へと大きくなっていくきっかけは、弘前から青森市への県庁移転だったようです。

廃藩置県の時、弘前藩南部藩の北側、戊辰戦争後に一時的にあった斗南藩、北海道の松前藩(後に北海道へと合併)が合体して、青森県が出来たのですが、そのときに県庁が置かれていたのは、今の弘前市でした。

しかし、弘前への交通の便が不便という事、青森市の海運の利便性を見越して、青森市への県庁移転が行われていたようです。

ただし、青森県自体、最低3つの藩から構成されていたので、歴史的なしがらみのない青森市が選ばれたようです。

その後は、特に大きな混乱も無く、現在に至っています。






ちなみに、「青森」という名前の由来ですが、アイヌ語の「ア・オ・モリ(突き出た丘)」という説もありますが、海から見て青い松林が見えていたから「青い森」右矢印「青森」が、一般的な説のようです。






参考サイト

青森市  (Wikipedia)