はいはい。


なんかまた寒くなっちゃったねー(・ω・)


こんな日は本の虫か、映画かFFに限りマス。



雨振りだったけど、今日はお出掛け。


映画観にいってきますたー(´∀`)



あ、今晩和さがですぃー(ノ´▽`)ノ ⌒(呪)



今回は【ブラッド・ダイヤモンド】観に行ってきました。





解説: 1990年代後半のアフリカ、シエラレオネでの激しい内戦を描いた社会派アクション映画。“ブラッド・ダイヤモンド”というダイヤモンドの不正な取引をめぐって起きる不毛な争いをサスペンスフルに描く。元傭兵の密売人にレオナルド・ディカプリオ、やり手の女記者にジェニファー・コネリー、家族を愛する漁師役には実際にアフリカ出身のジャイモン・フンスーがふんし、緊迫感あふれる迫真の演技でみせる。地域紛争が激化する“ブラッド・ダイヤモンド”の現実問題に言及した内容について、米国務省が批判したことでも話題となった問題作。

ダイヤの密売人であるダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、巨大なピンク・ダイヤを隠し持つソロモン(ジャイモン・フンスー)という男の存在を知る。一方、ジャーナリストのマディー(ジェニファー・コネリ)は、反政府組織“RUF”の資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相を探っていた……。 (シネマトゥデイ)



正直あんま期待してませんでしたw


ディカプリオの演技は作品毎にイマイチだったり、ハマってたりとバラつきがあるし


でんも、ソノ期待をおおいに裏切ってくれました。



演技云々より、ストーリーにやられました。



今も尚現実に行われてる、ダイヤモンドの不正取引。


ソノ為に紛争が起こってるって言ってもおかしくない位。


採れたダイヤモンドで銃を買い


ソノ銃で村、街を襲い、ヒトを殺し、ヒトをさらい


ダイヤを掘らせる。


ココ迄はよくある話、でも深くは知らなかった。


ココ迄でも充分ヒドイ話だけど


子供が銃を持ち、ヒトを撃ち殺してまわる。


ココが悲しい気持ちにも怒りにもなる気持ちだった。



目隠しをさせ、無理やり引き金を引かせる


ソノ先にヒトが居ると知らされないで。



暴力を強要される子供達、薬漬けにさせ、ある意味洗脳に近い教育をされ


徐々に楽しむかのようにヒトを撃つ姿。


襲い廃墟になった街で勝利に喜び、銃を高く掲げ、吼える子供。



映画の中ではなく、実際に今でも20万の少年兵が紛争地域に居る。



コノ映画でソノ凄まじさを知った。



ココだけでもコノ映画を観る価値はあります。


いや是非観て知ってほしい。




ちょっとストーリーとは別の話になっちゃったけど


全体を通して迫力あるし、家族愛にもちょっとホロリ


ディパーテッドより頑張った感が見れたディカプリオもよかったし


ちょっと無駄に戦闘シーン多かったかなー


んでも全然気になんないし面白かった(・∀・)



機会があれば是非!