なんかの本を読んだのですが面白い発見がありました
人は何もかも嫌になった時、もう眠ってしまいたいと思う人が20%もいるらしい
そしてそういう時に限ってなかなか寝付けなかったり
何度も起きてしまったりするそう。
いろんな海外の大学が研究してて、
人は寝ることで覚えたことやあったことを
脳に定着させてる。
7-8時間だったかな?
テストをさせて、ぐっすり寝た人と徹夜させた人とでは
寝た人の方が成績が良かったそう。
つまり、あまり脳に定着させたくない記憶、トラウマがあると
人間の体は脳に覚えさせないように不眠にさせるんだとか
日本の研究室でも同じような研究がされて
交通事故体験をさせたあと、
徹夜してもらった人の方が同じトラウマ体験させたときの
ストレスの感じ方が緩和されたと。
つまり、何か嫌なことがあったときは
逆に寝ない方がいいということですね。
そして、大事な試験前とかはちゃんと寝ること。
精神科的には不眠は治療する必要がある病気ですが
そうでもないのかもしれない、と。
なかなか面白い発見でした!