纏える様に仕上げ中 | Ringo

Ringo

我が家の狭い玄関先で育てたお花たちと、アンティークレースや糸などで作ったオリジナル作品をご紹介します

みなさまこんにちは

Ringoです😄✨






『Ringo2022/9月から11月までの予定のお知らせ』みなさまこんにちはRingoです😄✨もう8月22日だなんて…夏が終わってしまうと思うとちょっと寂しい気がします。🥹夏を振り返ってみると、精一杯制作に没頭し…リンクameblo.jp





とても古く、それはそれは美しい✨フランスアンティークレースと格闘しております。


どんなに華奢で繊細なチュールレースであろうとも、フランスからそれらが届いたら、とにかく浸け置き洗いをします。

慎重に優しく、しかし汚れは全て落とすぞ!と言う意気込みで手洗いを繰り返します。

この、美しく繊細なチュールレースも同じです。

「纏えるフランスアンティークレースのショールにするぞ!」と決めたからには、洗います。

優しく手洗いを繰り返し、シミを取り、除菌をし乾かして、アイロン掛けをします。

そこまででも何日もかかります。

その後、慎重に補修をします。

補修は、自分との戦いです。

Ringoがそれぞれのアンティークレースと対峙した時、どこまで補修をするか決めます。

それ以上に手を入れる場合もあり、それ以下で済む場合もありますが、とにかく時間を掛けて掛けて補修をします。

この工程だけは、千差万別でひとつひとつのレースによって最適な方法で補修していきます。

Ringoが独自に生み出した技法や工法があり門外不出と考えており、誰にも見せたり説明した事がありません。

Ringoの補修は、自分に厳しいRingoを納得させる為に生み出された…ただそれだけかもしれません。

そこまでが1番大変で、後はただひたすらに補強と装飾を兼ねて銀糸で縁編みをしているところです。

最後のこの縁編みの工程は、手先は編んでいますが、頭の中は全く別の事を考えているので、1番楽な作業になります。

それが今です。

ただただ、時間が掛かるだけです。

ただただゴールを目指して進むだけです。




ポワンドガーズの技法で作られたお花のモチーフを繊細なチュールレースにアップリケしていると思います。




考えてみると、この右側に見える小さなお花を作るだけでも1日掛かるんじゃないかと思います。




それが、チュールレースの裾いっぱいにアップリケされています。


販売は、2万5千円超えるくらいになると思います。

気になる方はご連絡下さい。😊