前回の続き。
オットが多忙な時期だったし、痛いなどの自覚症状がなかったので、
自分で荷物(リュック&ボストンバッグ)を持ち、タクシーで病院へ行って、入院手続き。
いびきをかくので、ちょっと贅沢して病室は個室にしたので、
テレビもイヤホンじゃなくていいし、トイレと洗面があるので、自由を満喫した初日。
書類書いたり、説明を受けて終了。
平日だったので、今頃後輩はがんばっているのに、こんなにゴロゴロしててスマン…。
と思ったけど、だんだんと旅行先でホテル満喫するのってこんな感じー!?と楽しんでました![]()
嵐(手術)の前、ひとときの楽園。
手術は二日目。
自分で歩いて手術室へ、そして手術台へ横になり、
麻酔科医から自己紹介と、こういう麻酔をしますねー、じゃあ始めますねー!
と言われたあとのことは覚えていません。
キャップはたぶん被ってないはず。
寝てる間に被って外されてたらわからないけど。
気づいたら手術後に過ごす回復室で、ベッドに移動されつつ名前を呼ばれていました。
朦朧としており、すぐまた寝たような気がします。
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目が覚めて状況を把握すると、
術前はショーツと病衣だったのに、ショーツは脱がされ、
人生初の膀胱チューブと、ナプキンを装着されていました。
手術は腹腔鏡だったので、4か所テープを貼られていました。
お腹の中が痛いけど、激痛ではなく、我慢できる程度。
手術終盤で鎮痛剤の点滴は入れてくれたらしい。
看護師さんから、痛かったらいろんな鎮痛剤があるから言ってねと言われており、
若い頃ならちょっとやせ我慢みたいなことしたと思うけど、
もう若くないので我慢せず、都度鎮痛剤をお願いしました![]()
膀胱チューブは初めてだったので色々観察 笑
下腹部に力を入れたらチューブの中を尿が流れていくのを見て、おお~って思ったり。
排尿の感覚がないのに、たまに看護師さんが大量に回収してくれたり。
しかし…体勢を変える時に、入れているところ(尿道口)がちょっと痛い。
術後、どんどん寝がえりして~って言われたけど、あまりできませんでした![]()
手術翌日。
回復室から自分の病室へ、歩いて行けたら膀胱チューブを外せると聞いてがんばった。
この痛いの外したい、午後から家族が見舞いに来るから外したい、とがんばった![]()
膀胱チューブ外れた時の解放感、すごかったです。
もう、したくないですね。
手術翌日の夕方、最後の点滴を終え、手の甲の針を抜いてもらえたので、
本当の身体の自由を満喫![]()
定期的に看護師さんが排泄の回数や、鎮痛剤の使用回数をチェックに来るくらいで、
気楽に過ごせました。
お腹はもちろん痛くて、鎮痛剤は欠かせませんでしたが、
徐々~~~におさまっていくのがわかりました![]()
術後の回復室は、他の人と同室だったので、音が出ないように気を遣った反面、
個室は気楽で本当~~に良かったです。
エアコンの温度も自由に変えまくり、夜中のトイレを流すのも気楽!![]()
食事面ですが、
手術前日の夕飯のあと水分制限。
手術当日は絶食。術後は水は飲んでOK。味があったのは20時の血圧の薬だけ。
手術翌日は、朝食が食べられまして!
37時間ぶりのご飯は、感動!!で震えました![]()
個室なので、おいしいいいぃぃぃと声に出して堪能 笑
もう少し続きます。



