8/25(金)朝。

 

ここ数日、朝寝坊気味の娘。

理由はわかっています。

夜更かししているからです。

 

むしろ親の方が疲れて早く寝たくて、寝よう寝ようとしているのに、

プレステをしまってある棚を指さし、「ドラクエしよう!(要約)」と言ってくる。

拒否してもしつこく要求され、ゲームをやっていたら横でいつの間にか寝るので

妥協してプレイすることになったり。。。

 

もちろんゲームだけじゃなく、

「アンパンマンを見せろ」「スーパーに行こう」「うどんが食べたい」「花火見たい」など、

様々な要求を突きつけてくる娘。

うどんは茹でましたよ…夜の11時過ぎから…食べたら寝ました…

 

そりゃあ朝、起きれませんよ。

なんとか起きてもご機嫌斜め。

 

「ご飯食べて~」

「ヤダ」

「保育園行くよ~着替えようね~」

「ヤダ」

 

出勤時間が迫り、ちょっとイラっとしたオットに無理矢理着替えさせられそうになり、ギャン泣き。

反省し、あやそうと触るオットの手を振り払い、足をバタバタさせギャン泣き。

 

さて、どうする。

オットに戸締りを頼み、バトンタッチ。

 

ギャン泣きする娘を抱っこし、背中トントン。

全然泣き止みません。

おでこが熱いのは泣いているせいだとわかりつつ、熱をはかり、やはり平熱。

「お熱ないねー。元気元気。着替えよっか!」

「ヤダ!!」

体温計作戦失敗。

 

ギャン泣きにも波があります。

泣き声がちょっと引いた瞬間に、話しかけました。

「ねぇ娘。もう結構話せるようになったんだから、泣くんじゃなくてお話してみてよ」

黙る娘。

話せと言ったものの、表現するのは難しいだろうとこっちから聞いてみました。

「お熱はなかったよね。どこか痛い?」

虫刺され跡を指さす娘。

「うん、痛いね(とっくに痛くないはずだけど)。他に痛いところある?」

首をふる娘。

「ないね。じゃあね、まずお茶を飲もう。スッキリするよ」

コップをすかさず口へ近づけると、結構飲みました。

起きてから飲んでないし、ギャン泣きしたし、喉も乾くよね。

「おいしいね。じゃあヨーグルト(朝食)食べようか!」

「うん!」

自ら立ち上がり、椅子にすわり、ヨーグルトのフタを開けてと要求してきました。

 

たったこれだけの流れです。

他の家庭ではたいしたことない会話かもしれません。

でも、話せば伝わる(こともある)ということがわかり、

それをオットの目の前でできたことが良かったです。

オットは言葉が足りないほうかな~と思います。

私も十分ではありませんが。

なので、娘はもう話せばわかる(時もある)んだよと見せられて良かった。

 

その日の晩、帰宅したオットは、いつもより言葉が多かったので、

何かしら伝わったのではないかと思いました。

 

すぐ忘れられると思いますが!!苦笑

 

 

 

 

オットより過ごす時間が長い私のほうが、

ヤダヤダいっぱい言われてるんだぞーーー!

そんなにすぐイラっとするなよーーー!

と言いたい。おっと心の声が。。