術後翌日
手術は⏰8時半から始まり、
3時間の予定が5時間かかったそうです
癒着を剥がすのが大変だったとのこと
出血も800ほどで輸血寸前だったようですが
なんとか大丈夫でした
そして翌日10時、元の大部屋に
もどりました
まだ点滴や尿管などがたくさん
繋がれていて鬱陶しい
歩けるようになったらすぐ
尿管ははずしてもらえました
その直後から、お腹の具合が。。
抗生剤のせいだと思います
昔から抗生物質飲むとお腹壊れるので
大部屋なのでトイレは共同のところまで
行かなければならないのですが
何度も行くことに
今思えば、回復のために出来るだけ
歩くという意味では
良かったとは思います
でも、ホント辛かったー
熱も高く、お腹も痛く
この日はスマホをいじる元気は
ありませんでした
意識はハッキリしてたものの
看護師さんも度々血圧はかったり
点滴見たりとやってくるし
トイレも忙しかったので
ヒマを感じることもなかったです
術後すぐ
意外と目覚めるとすぐ意識が
ハッキリしました
それと同時に、勝手にガタガタと
動く身体
寒気です
痙攣かと思うほどの激しいふるえ
横にいた先生が
腹を長時間開けていたから
仕方ないと教えてくれました
納得はしたものの、
ただでさえグッタリしているのに
激しく動き続ける。。
そして、硬いベッドで仰向けに
寝ているせいか、腰痛
家では、15年以上使っていて
娘が小さい頃跳ねて遊んだベッド🛏
超柔らかいんです
そこで基本横向きで寝ている私
もう、ほとんど拷問です
旦那はどれくらいの間
いてくれたんだろう。。
帰った後、看護師さんが
手伝ってくれて
横向きになることができました
電気毛布で温められてる
うちにふるえも止まり
ビクビクしながら時々身体の
向きを変え
ひたすら時が過ぎるのを
待ちました
手術当日
前日の夜
神経質になることなく、普段
寝不足ということもあって
そこそこ眠れました
そして当日
朝から浣腸→トイレ🚽
術着に着替え、紙パンツと着圧ソックス
まもなく旦那がやって来ました
ゆっくりする間もなく看護師さんが来て
車椅子に乗り、手術室に向かいました
どこで旦那とお別れなのかわからないまま
ひとつ自動ドアを入ると
あれ、旦那いない。。
看護師さんに
『もしかしてもう旦那とお別れでした?』
看護師さん『もう少しここにいるので、
ドア開くと顔は見えますよ』
。。。
そのあたりは気遣いはなかったです
麻酔の人がお迎えに来るまで、
車椅子で背を向けてる私と
たまに開く自動ドアの向こうの旦那
なんとも言えない数分間でした
そしていよいよ手術室へ、というところで
私も振り返り旦那に手を降りました
入ってすぐ、手術台に乗せられます
すると、何故か涙が。。
元々血とかにも強いし、ビビリの
旦那と違い、手術に対してさほど
怖いとは思っていませんでした
なんの涙だったのか今でもわかりません
麻酔科医さんが、そんな様子を見て
『泣いていいんですよ。手術は
大変なことなんですから』
優しい言葉と、涙をふく紙をくれた人に
ちょっと落ち着いて、真上のライトを
見上げました
それから硬膜外麻酔のために
横向きで丸くなり、針を。。
針はまだよかったのですがそれから
管?さらに奥の方に入れていく時の
突き上げられる衝撃が
凄かったです
そして酸素マスクを装着
イメージではそれから麻酔が入ることを
告げられて意識が遠のくっていう
感じでしたが、声をかけられた
記憶はありません
目覚めかけた時にはベッドごと移動中で
目を開くと横に旦那がいました