こんばんは。
とてもとても間が空いてしまいました。

今年はコロナのせい?もあり、今まで普通に出来ていたことが出来なくなり、生活様式も変わり、本当にバタバタしてしまっています。
仕事も大体繁忙期と閑散期とに分かれるのですが、今年はずっと繁忙期なように思います。
例年は12月が最繁忙期なのですが、今年はこのままだと例年の繁忙期に加えコロナの影響もあり更に忙しくなりそうです。

母の体調に動きがありましたので、これからは出来るだけ更新していきたいと思います。


さて、7月頃まで母は体調の変化もなく、オプジーボの投与を続けていました。
多少腫瘍の大きさに悪い変化はありましたが平穏に過ごしてきました。

8月に目眩やふらつきを感じる事があり、貧血のせいかもと先生に言われたそうですが、転移等の可能性もあるので検査して欲しいと気の乗らない先生を説得して検査をしたところ、頭に腫瘍らしきものが見えると言われました。
それをまずは生検に出して悪性のものであれば取り除く処置が行われる予定でしたが、3度生検しても悪性のものだという結果は出ず、先生の見立てとしては腫瘍だったものが死んだ?のかもという感じでした。

母の患部からの出血は段々増えていましたが、そのせいで貧血になったと考えられると。

11月の初めに出血の元となっていた腫瘍の血管を塞ぐ処置を行なったのですが、出血自体は少なくなったがここにきてまた腫瘍が大きくなってきていると言われました。
オプジーボが効かなくなってきている可能性があるので、薬をダカルバジンに変えるという話がありました。

母自体は体調自体は変わらないようで、比較的冷静かつ元気だそう(兄からのメール)。


治療もいよいよ最終段階に入ってきたという感じです。
初めて使う抗がん剤。
メラノーマではありませんが周りに抗がん剤を使って良くなった人がいないのもあり正直期待は薄いと思ってます。
こうなるまでに何度か関東に来て治療を受けて欲しいと伝えた事もありましたが母は地元で治療する道を選びました。

こうやって冷静にブログを書いてますが、色々な思いはもちろんありますし言いたい事もある。
ただそれはまだ頭がまとまらず書き起こせないのでまたの機会にしたいと思います。

母が退院したら電話して色々話したいです。

もって2年と言われた母が悪性黒色腫に罹患し3年になろうとしています。
でもここで満足はしない。まだ生きて欲しいです。