市役所窓口で年金や国保などの案内を
していた頃の思い出。
外国人の方が来られることも多々ありました。
(地元はある工業が盛んなところだったのです)
転入手続きの際、受け入れ先の会社担当者さんが
同伴していて、必要書類全部代筆してくれたんですよ。
(氏名だけは本人自筆で)
日本語カタコトで書けない人多数だったので、
担当者さんは大変だったろうけど・・・。
こういう会社は社会保険も完備で、いい会社だなぁと
感じた記憶があります。
しかし、中には
どうやって日本に来たのかな?
と思う方もいらして。
ある日、顔色がすぐれない東南アジア系の
若い女性が来庁。
すぐ病院に行きたいので国保に加入したいと。
えっ?今までどうしてたん?
記録を調べるとやはり、年金未加入。
私は年金の担当なので、とりあえず免除手続きを案内
しましたが、本人は保険証のことしか頭にないらしく、
申請書の記入を拒否。
仕方なく、郵送での手続きを案内しました。
翻訳された案内文を添えて。
病気が治るといいね。
元気になったら働いて、保険料納付してね。
心の中で呟きました。
あれから何年か時は流れて
国は、外国人による保険料未納の対策を
厳格化する方針を打ち出しました。
このニュースを見た時、ふとあの東南アジア系
の女性のことを思い出したのでした。