追証
FXである程度の損失が出て、証拠金の追加をする事です。追証の必要がでてくると、業者から連絡がきます(マージンコール)。証拠金がある程度減ると強制決済されてしまい、強制でFXを中止させられてしまいます。FXをする時はまず業者に証拠金を預けることでレバレッジをきかせて、元手の数倍から数百倍の取り引きができますが、そこで損失が出た時は証拠金から差し引かれます。その損失が証拠金を超えてしまうとマイナスで、支払いをしなければならなくなってしまうので、そうならないように、顧客を守るためのシステムとして強制決済が存在するのです。マージンコールや強制決済になるということは自分の取り引きが間違っていたという可能性が高いので、素直にやりなおすことも大事です。

欧州中央銀行
ECB「European Central Bank」ともいい、ユーロに対する中央銀行です。中央銀行というのは国家・国家連合・国家的地域等の金融機構の中心となる機関です。通常は1つの通貨につき1つの中央銀行が存在します。通貨を発行したり、一般の金融機関にお金を貸したりするなどの事をしています。また、日本の中央銀行(日本銀行)は、金融政策として、公開市場操作(国債等の有価証券を中央銀行が売買する)・公定歩合操作(中央銀行が融資する時の金利の操作)・支払準備率操作(一般の銀行が貸し出しできる金額の上限の操作)等を行います。

オー・シー・オー
「One Cancels The Order」のことで、2つの指値注文をだして、どちらかが約定されたらもう片方は自動的にキャンセルになる注文方法です。たとえば、「1ドル96円になったら損きりのために売る、もしくは1ドル102円になったら利益確定のために売る」といったふうに逆の指値注文を出す事ができます。また、新規注文の時はIFD注文「いくらになったら買って、実際に買えたら、いくらになったら売る」と、OCO注文「いくらになったら利益確定のために売り、もし値下がったら損きりのために売る」の組み合わせの、IFO注文「いくらになったら買って、実際に買えたら、いくらになったら利益確定のために売り、もし値下がったら損きりのために売る」が便利です。

オーストラリアドル
オーストラリアの通貨、ドルの事で、カナダドルやアメリカドルと同じ名前ですが、異なる通貨になります。豪ドル、やAUDと表記されます。ニュージーランドドルにつぐ高金利な通貨で、外貨預金の対象としても人気のある通貨です。また、オーストラリアは資源国なので、資源の市場にも左右されるので注意が必要です。

オーストラリアドル円
通貨ペアの一種で、日本円とオーストラリアドルの組み合わせのものです。FX(外国為替証拠金取引)というのが、異なる通貨を交換するときの為替レートが変動する事を利用した物なので、常に通貨ペアが存在する事になります。この通貨ペアは、FX業者によって取り扱っているものが変わったりします。最も一般的な「アメリカドル・ユーロ・イギリスポンド・スイスフラン・ニュージーランドドル・オーストラリアドル・カナダドル」等はほとんどの業者が取り扱っています。
その中で、オーストラリアドルはニュージーランドドルにつぐ高金利な通貨で、外貨預金の対象としても人気のある通貨です。また、オーストラリアは資源国なので、資源の市場にも左右されるので注意が必要です。

大相場
相場全体が高騰を続けている相場の事です。取引高も急増します。また、大相場になっている時は、普段とはまったく違った変化をしたり、急に思いもよらない変化をしたりするので注意が必要です。また、大相場の起きる原因としては、金融政策が行われた内部的な影響や、戦争や国際会議等の外部的な影響など、いくつかの要因があります。

オーバーナイトレート
カナダの政策金利の事で、日本で言う公定歩合の事で、中央銀行が一般の金融機関にお金を貸し出す際の金利の事です。この公定歩合を操作する事で、流通する円の量が変わります。この公定歩合の操作と、公開市場操作(国債等の有価証券を中央銀行が売買する)・支払準備率操作(一般の銀行が貸し出しできる金額の上限の操作)等が、政府が行う政策で、金融面からの経済政策の事です。実際に行うのは中央銀行(日本では日本銀行)で、この金融政策によって、外貨の価値や、バランスが崩れてしまい、自分が持っている通貨の価値が急落してしまう事もありえます。

押し目
相場が上昇していくなかで一時的に値下がりをすることがあり、その値下がりの事を押し目といいます。押し目が起きる理由としては、値下がる前に売ろうという行動(利食い)が起きるからです。また、押し目のときに買って値が戻ったら売ることを押し目買いといいます。しかし、押し目なのか、ほんとうに相場が下がる転換期に来ているのかという判断を誤ると大変な事になってしまいます。

押し目買い
押し目のときに買って値が戻ったら売ることを押し目買いといいます。相場が上昇していくなかで一時的に値下がりをすることがあり、その値下がりの事を押し目といいます。押し目が起きる理由としては、値下がる前に売ろうという行動(利食い)が起きるからです。また、押し目なのか、ほんとうに相場が下がる転換期に来ているのかという判断を誤ると大変な事になってしまいます。

オシレーター系チャート
為替相場の勢い、買われすぎや売られすぎを判断することができるチャートです。ストキャスティクス・MACD・RSIといったものがあります。
ストキャスティクス
%Kと%Dという二つのラインであらわされているチャートで、一定期間内の最高値を100%、最安値を0%として表ができています。この表で、%Kが「30%以下になったら売られすぎ」で、「70%以上になれば買われすぎ」となります。
MACD
0ラインを中心に描かれるグラフで、「短期的な移動平均」から「中期的な移動平均」を引いたものです。使い方は、MACDの移動平均線(シグナル)がMACDと交差したあとが買いや売りのサインになります。
RSI
一定期間の値動き幅を、上昇率の割合で0%~100%の間の推移で表したチャートです。50%のところが分岐となり、75%以上のところにあるときは買われすぎと判断し25%以下の時は売られすぎと判断します。

オシレーター系テクニカル指標
オシレーター系チャートを使って、相場の売られすぎ買われすぎを判断する事です。オシレーター系チャートには、ストキャスティクス・MACD・RSIといったものがあります。
ストキャスティクス
%Kと%Dという二つのラインであらわされているチャートで、一定期間内の最高値を100%、最安値を0%として表ができています。この表で、%Kが「30%以下になったら売られすぎ」で、「70%以上になれば買われすぎ」となります。
MACD
0ラインを中心に描かれるグラフで、「短期的な移動平均」から「中期的な移動平均」を引いたものです。使い方は、MACDの移動平均線(シグナル)がMACDと交差したあとが買いや売りのサインになります。
RSI
一定期間の値動き幅を、上昇率の割合で0%~100%の間の推移で表したチャートです。50%のところが分岐となり、75%以上のところにあるときは買われすぎと判断し25%以下の時は売られすぎと判断します。

オファー
業者等から提示される売値のことで、同じ意味の言葉にアスクレート(アスク・ASK)というものがあります。アスクレートというのは、FXで外貨を買うときに提示される金額の事です。売るときの金額はBID(ビッド)といい、アスクレートとビッドレートを両方提示してあるものを2WAYプライスといいます。アスクとビッドはFX業者によって金額が異なります。これは、ASKとBIDというのが、実際の取引金額に手数料を含んだものだからです。手数料のかからない業者を選ぶという基準で業者を選ぶのもありですが、サービスの部分で丁寧な業者や、反対にサポートがない業者などもありますので、総合的な判断をしたほうがいいと思います。

オフィシャルキャッシュレート
オーストラリアやニュージーランド等の政策金利の事で、日本で言う公定歩合の事で、中央銀行が一般の金融機関にお金を貸し出す際の金利の事です。この公定歩合を操作する事で、流通する円の量が変わります。この公定歩合の操作と、公開市場操作(国債等の有価証券を中央銀行が売買する)・支払準備率操作(一般の銀行が貸し出しできる金額の上限の操作)等が、政府が行う政策で、金融面からの経済政策の事です。実際に行うのは中央銀行(日本では日本銀行)で、この金融政策によって、外貨の価値や、バランスが崩れてしまい、自分が持っている通貨の価値が急落してしまう事もありえます。

オプション取引
先物取引の一種で、ある商品や通貨を「ある日にある値段でこれだけの量を売る(または買う)事ができる」という権利をやりとりするものです。この権利の価格は、その商品や通貨の価格と、取引をする日までの時間的価値が含まれるものとなります。また、売る権利はプットオプションといい、買う権利の事を、コールオプションといいます。ここで言う権利というのは、オプション取引の権利を持っている人からすれば権利となりますが、反対の立場になれば、義務になります。

終値
取引が開始されて、一番最後に約定された値段の事です。反対に、その期間内の一番最初に約定された値段の事を始値といいます。ローソク足の実態が白い物(陽線)の場合は実態の上辺が終値を表し、黒い物(陰線)の場合は下辺が終値を表します(始値はそれの反対側になります)。ローソク足の場合は、日足ならその日の市場が開いている時間のうちで一番最後に実際に約定された値段の事を終値といい、15分足などの日中足の場合は、その15分の間の最初と最後が、始値と終値になります。

オン・バランス・ボリューム
相場のトレンド判断をする出来高系チャートで、OBVともいいます。終値から相場の先読みを行うもので、「その日の終値が前日の終値と比べて高値だった場合はその日の出来高を加算する」「その日の終値が前日の終値と比べて安値だった場合はその日の出来高を減算する」「終値が前日と同じだった場合は前日のオン・バランス・ボリュームの値を引き継ぐ」という法則で書かれるチャートです。相場の動きとオン・バランス・ボリュームの動きが同じであればそのトレンドが続き、オン・バランス・ボリュームが反対に動いたり、横ばいになればトレンドの変換であると言われています。ですが、相場とオン・バランス・ボリュームが違う動きをする事もあるので注意が必要です。
英国ボンド
イギリスの通貨、ポンドの事で、スターリング・STG・ケーブル等とも言います。イギリスポンドは高金利なので外貨預金時に増える量が多いというのが魅力なのですが、相場の変動も激しいので、長期運用には向いていないといえます。短期で為替差益を出しましょう。

エマージング通貨
エマージング=新興国という意味で、新興国、植民地から独立した国や発展途上国の通貨の事です。通貨価値と物価の差があったり、価値が不安定なものもあったりするので注意が必要です。また、これから経済成長が特に望める国である、ブラジル・ロシア・インド・中国をまとめてBRICsといいます。外国債券(発行元や発行通貨が外国であるもの、日本国内で発行していてもドルで取り扱う債券は外国債券になります。)でも注目が集まっています。これから成長が望める国に投資するもので、先進国ではなく安定していないのでハイリスクではありますが、経済成長が望める国なので、ハイリターンになります。

円債
日本の国債の事です。国債というのは国が資金調達のために発行している債券の事です。一定期間お金を貸す代わりに債券を受け取り、一定期間貸し付けることで満期になったときにお金を受け取れるというものです。債券はあらかじめ、利率と額面が決まっているので、購入時に受け取れる金額がわかり、安定した収入が得られるものです。円でやりとりされるので安定しているのがメリットではありますが、逆に収入が少ないという事もあります。

円高
日本円の価値が高い状態の事です。たとえば、1ドル=100円から、1ドル=95円となったら円高です。この状態のときは、同じ金額の円でも、多くの外貨を買うことができます。反対に円の価値が低い状態の事を円安といい、円安のときに外貨を円に代えると、より多くの円が手に入ります。たとえば、1ドル=100円の時から、1ドル=105円、と変動したら、円安になったといいます。このため、「円高で買って円安で売る」というのが基本になります。


円建て外債
外国債券の一種で、払い込み・利息・償還金が円で取引される外債の事です。サムライ債(日本国内で発行されるもの)や、ユーロ円債(外国で日本の企業や国が発行するもの)があります。外国債券といっても、取り扱われる通貨や発行する場所、発行者が海外であれば外国債券と呼びます。

エンベロープ相対力指数
相対力指数や、RSI(Relative Strength Index)ともいわれ、オシレーター系のチャートの一種です。一定期間の値動き幅を、上昇率の割合で0%~100%の間の推移で表したチャートです。50%のところが分岐となり、75%以上のところにあるときは買われすぎと判断し25%以下の時は売られすぎと判断します。RSIは、上昇幅と下落幅の平均値の合計と、上昇幅の平均値の割合から描かれます。RSIでも、2本のラインを並べて、そのラインの交差や位置関係で判断する事が出来ます。

円安
日本円の価値が低い状態の事です。たとえば、1ドル=100円の時から、1ドル=105円、と変動したら、円安になったといいます。この状態のときは、同じ金額の外貨でも、多くの円と交換する事ができます。また、反対に円の価値が高い状態の事を円高といい、円高のときに外貨を買うと、より多くの外貨が手に入ります。たとえば、1ドル=100円から、1ドル=95円となったら円高です。このため、「円高で買って円安で売る」というのが基本になります。
ウィークオーダー
指値注文や逆指値注文の期限を「注文した週の金曜日の市場が閉まる時間まで有効」とする注文の仕方です。特に、ニューヨーク市場を指します。何日の何時まで有効(GTDH)、や、「一度注文したら成立するかキャンセルをするまで有効とする」(GTC)といった注文の仕方もあります。また、指値注文というのは「アスクレートがこの値段になったら買い注文を出す。または、ビットレートがこの値段になったら売り注文をだす」といった注文の仕方で、逆指値注文というのは 「今もっている通貨がこの値段まで下がったら売る」という、損きりの方法になります。

ウェリントン
ニュージーランドの首都のことですが、ここでいうウェリントンというのはウェリントン市場の事をさします。日本時間の4:00~15:00前後に取引されている市場です。東京・ロンドン・ニューヨーク・ウェリントンの4箇所だけで、24時間常に市場が取引されている状態になります。日本の市場は8:00~18:00、ロンドン市場が日本時間で16:00~3:00前後、ニューヨーク市場が日本時間の21:00~7:00、ウェリントン市場が日本時間の4:00~15:00前後となります。

薄商い
市場自体に活気がなく、その結果取引が少ない状態の事を指します。また同時に、取引がないから活気が無いのであって、取引が無い時間(まったくないということはありませんが)にはこうなりやすいです。反対に取引がある時間というのは、通貨によっても異なりますが、その通貨が使われている国の市場が開いた直後などが特に活発になる傾向があります。ヨーロッパの市場は日本時間で4時過ぎごろに開き、ニューヨーク市場は日本時間の夜9時に開くので、夕方から夜にかけてが活発に動きやすい状態にあります。

売られすぎ
言葉のとおり、売りが多く為替相場が値下がっている状態の事です。売られすぎの状態までくると、今度は為替相場が上昇し始める事が多いので買いのポイントになります。また、買われすぎというのは買いが多く為替相場が値上がっている状態の事です。買われすぎの状態までくると、今度は為替相場が下降し始める事が多いので売りのポイントになります。売られすぎ・買われすぎの判断をするのに相対力指数(RSI)や、ストキャスティクスが使われます。

売りから入る
通常は買いから入るといって「安い時に買って、高くなったら売る」というものですが、FXの場合は売買されるものが通貨なので「高いうちに売って安くなったら買いもどす」ということができます。外貨預金や外貨建てMMFなどの場合は、お金を渡してその結果を待つだけなので、おいわば買うことしかできないので、金利が下がったり価値が下がると損をします。ですが、FXの場合はこれから下がりそうだと思ったらその通貨を持っているものとして売り、その通貨が下がった時に買って返す事でその差額を得ることができます。もしくは、自分が保有しているものをうって、損失を防ぐためにも行います。また、売りから入っても、自分の予想と逆に進む事もあるので注意が必要です。

売りシグナル
売りの兆候の事を指し、たとえば、買われすぎの状態になったら売りシグナルといいます。買われすぎというのは買いが多く為替相場が値上がっている状態の事です。買われすぎの状態までくると、今度は為替相場が下降し始める事が多いので売りのポイントになります。また、売りが多く為替相場が値下がっている状態の事です。売られすぎの状態までくると、今度は為替相場が上昇し始める事が多いので買いのポイントになります。売られすぎ・買われすぎの判断をするのに相対力指数(RSI)や、ストキャスティクスが使われます。

売りポジション
売り注文を出している状態の事をさし、ショートともいいます。これは、自分の持っていた通貨を売ることや、空売りをしている状態を指します。空売りというのは、これから下がりそうだと思ったらその通貨を持っているものとして売り、その通貨が下がった時に買って返す事でその差額を得ることができます。自分の持っていた通貨を売るのは、自分が保有している通貨が値下がりして、損失が出る事を防ぐためにも行います。また、値下がりすると思って売っても、自分の予想と逆に進む事もあるので注意が必要です。

上値抵抗線
チャートの下降トレンドのところで、高値を結んだ線の事です。上値抵抗線のところまで寝あがったら基本的に値下がるので、そこまでしか変動しません。ですが、いつまでも値下がり続けるという事はないので、注意が必要です。上値抵抗線を超えて値上がりを起こすと、下降トレンドから上昇トレンドへの転換期となる可能性が高いです。反対にチャートの上昇トレンドのところで、安値を結んだ線の事を下値支持線といいます。

上放れ
相場が、上値抵抗線を超えて値上がる事です。このタイミングで下降トレンドから上昇トレンドへの転換期となる可能性が高いです。上値抵抗線というのは、チャートの下降トレンドのところで、高値を結んだ線の事です。上値抵抗線のところまで寝あがったら基本的に値下がるので、そこまでしか変動しません。ですが、いつまでも値下がり続けるという事はないので、注意が必要です。反対にチャートの上昇トレンドのところで安値を結んだ線の事を下値支持線といいます。下値支持線を越えて値下がる事は下放れといいます。

上向き調整
下降相場のあとに上昇相場がくる事を言います。同じように、相場が上向きである上げ相場というものがありますが、これは相場の終値がだんだん値上がりしている相場の事です。この上げ相場が続くとしばしば、普段なら天井になりそうなところすらも越えて相場が上昇し続ける青天井になる事がありますが、どこまでもあがりそうでも、いつかは天井がくるので、青天井になったからといってどこまでも上がっていくと安心はできません。天井で売るのがベストですが、実際にチャートで確認してからでは遅いので、天井を早く見極める事が重要になってきます。これは、チャートや為替相場というのは、実際にその取引が行われた結果、を表すものとなるからです。天井になる手前で早めに売ってしまって、利益確定させる事も大事な事です。