そんな折、もう一回「食べる」という私が本来は好きであった、大切にしていた、幸福を感じる事のできた時間を取り戻すべく、とあるところに行ってきました。




 

「食事瞑想実践会」です。

 

食にまつわる悩み、主に必要以上に食べてしまう時、「本当に味わう事」で自分の「適正量」をしっか知りましょうというもの。

 

結論、

 

「久々に、幸せを感じた」

 

です。

 

これまで、ダイエットにおける食事と言えば、それこそカロリーに始まり、私の憑りつかれている「タンパク質」、「脂質」、「糖質」など痩せる、もしくは自分の理想の体を作る「物質は何か」と「その量を求める計算式と時間配分」を知る行為でした。

 

おそらく、これが必要な時期もあるでしょう。

 

しかし、これを永遠と続けられる人と難しい人がいると思います。

おそらく、アスリートを始めとした「体つくり」が仕事だったり、もしくはそこに重きを置き、そこから得られる別の結果が大切な人にとっては何の苦痛もないのだと思います。もしくは、元来食に興味のない人(だから続けられる)

 

しかし、多くの人にとって「食べる」という事は、味はもちろん、季節や、土地を感じたり、一緒に食事をする人との時間を楽しんだりと、食事行為そのものから得られる幸福が大切なのです(だから太る(太りやすい)ともいえるかも)。

 

私は後者でした。

味、季節、土地、時間、時にそこを作っていく過程も含めて幸せをもたらしてくれるものでした。

 

この食事瞑想では、何を食べてはいけないとか、何時に食べろとか、何グラムまでならいいとか、そんな事は一切出てきません。

ただただ、「味わう」事をしっかり訓練し、そこを習得すれば、自然と押し寄せる波を鎮められるというもの。

波がコントロールできれば、必然的に「何を」とか「いつ」とか「どのくらい」なんてものもコントロール下になります。

 

そこがコントロール下に入れば、「ダメ」という事はほとんどないのですよ。

積極的に痩せることではなく、あくまでも「適正量」を体で感じるのです。

その結果、今までが適正を超えていたなら、やせるでしょうし、そうでないなら維持かもしれません。

 

しかし、確実に言えるのはそこには食に対する安堵と幸せがありそうでした

 

注)私はまだ、ありました!という程に実践できていないので、ありそうでしたです。

 

主催である松尾さんの直近のブログでも「場を整える」事の重要性が記載されていますが、今の私には実はこれが一番の難関です。

家では両親の介護、会社では分刻みに近いスケジュールで動いていて、電話も座ってかけている事が殆どありません。

これは忙しい自慢ではなく、むしろ自分のタイムマネジメントの未熟さの賜物です。

 

同じ業務や環境でもできている人がいる。

 

目下の私の課題はまず1日1回、1食材でもいいから座り、しっかり味わう事です。

これでもできたりできなかったりしています。

でも、あきらめずにできる回数、食材を増やしていきたいと思います。

 

そして、私は痩せたいではなく、食事瞑想を通して幸せな時間を取り戻したいと思います。