4月の漢方外来。

珍しく午前の部の予約。

 

初めて看護師さんも同席。

いつも夕方の診察の時は看護師さんは採血や心電図の部屋にいるのでなんだか新鮮でした。

 

どうでしたか?

この1か月といきなりの質問。

 

私は、「ジェットコースターに乗せられていたような1か月でした」と伝えました。

 

漢方先生は、「そうですね、乗っていたと思います。多くの人は」とおっしゃいました。

年度末の忙しい最中、この気温のアップダウン、そりゃそう感じるのが正解ですと。

ただ、ジェットコースターは降りる事は出来ないので、乗りこなす方法を探すしかないのですが、

時にはあきらめて身を任せるということも策としてはありますとのこと。

 

なるほど。時にあらがわないという事も大切な策だと知って少し安心です。

 

そして、いつものように、血圧、脈診、舌診をして、確かに脈に少し元気ないですね。

でも舌はそんなに悪くないから大丈夫ですよとの事。


この3月から4月は本当にジェットコースターでした。

人事関連の重要な会議や決断を多く実施する時期であり、もっとも重要な時期なのですが、そんな時に限って別件でもトラブル発生、しかも大き目な。。。。

地方出張は本来は月に123日程度なのですが、3月中旬から4月中旬までの一か月で

23日×2回、45日×1回とかなり自宅も不在にしなければならず、そうなると両親の食事やら

その他の諸々の手配もしなくてはならず、これもまたそこそこに手間がかかります。

そして、そんな時に限って重なるもので、叔母(母の姉(85歳))が旅立ちました。

ここ34年は認知症を患い、家族も認識が難しく、施設で過ごしていたのですが、最後は本当に穏やかに、眠るように旅立ちをしたとの事でした。

 

母は歩けない事を理由に葬儀には参列をせず、私のみで参列をしました。

本当は、車椅子なら参列はできたのでしょうが母は受け入れられず、お葬式にもいくことができませんでした。

叔母は85歳、納得をしなければならないと頭では分かっていても、見ることができなかったようです。

そんなこんなもあり、私の体調がこれだけ優れないので、当然ですが高齢の両親にとってはもっと堪えていました。

そう思うとよく頑張ってくれたと思います。これで入院されていたら私が倒れていたかも(笑)

 

あまりにもバタバタしていて、薬の飲み忘れも多かったのも体調が整いにくかったのかもしれません。

だからなのか、それとも会食が多くバランスを崩していたのか、過食傾向にあり、しかも甘いもの欲求が強かったのがこの1か月の特徴でした。

 


こんな状況で漢方先生は私に宿題を出しました。

週に1回、できれば真ん中あたり、ご褒美時間を強制的に作る。

これはある意味「仕事」です。

会社の仕事や家事や介護をしっかりやるために必要な「仕事」です。

リラックスできるご褒美を自分にあげてください。

本を読む、ヨガをする、ゆっくり入浴をする。なんでもいいです。

 

その理由は、やはり過食の主な原因はストレスでしょうと。

人間はストレスが発生すると、それに対抗する幸せホルモンを出そうとします。

その幸せホルモンは何でもいいので、自分が幸せを感じると出るのです。

てっとり早く出るのが、【食】です。そして甘いものは強烈な刺激なので、幸せホルモンが出やすいのです。

そうして、その成功体験を脳が覚えると、ストレスを感じると「甘いもの」という反応をするのです。

しかし、それが絶対ダメなのかと言われたら、単回で終わるなら良いのですと。

それが血糖値の波を生じさせて、ストレスとは違った意味で糖分がほしくなるのが問題なのですと。

 

なので、食以外にも幸せホルモンを放出させる成功体験を脳に記憶させるとともに、定期的に幸せホルモンを出す時間というか

厳密にいえば、フラットに戻す時間を作る事で、おそらく私の場合は食の波は去っていくでしょうとのこと。

 

但し、時には食による幸せホルモンも出してあげていいのですよと。

そんな時はそうぞ「しっかり味わってください、ゆっくり丁寧に時間をかけてください。 だってご褒美なのですから」

そしてしっかり味わえば、そんなにたくさんは摂らなくても幸せになれますよと。

 

(心の中で、えーーーーーー うっかり食事瞑想かぶってる~と思いました笑)

 

ということで、私の次までの課題はご褒美時間を持つ事になり、お薬はそのまま継続になりました。

実は5月もこの忙しさは続き、GWもほぼ出勤が確定しています。

だからこその「仕事」と認識してのご褒美時間、ちゃんとしようと思いました。

 

 

ただ、一番の苦手分野(泣)