君の笑顔が好き♪
だから、ずっとその笑顔を見ていたい。

って、口説かれたんだった。
嬉しかったなぁ･･･°。゜(#￣ ▽.￣#) ﾎﾞｯｹｰ°。

でも、この言葉は後にわたしにとって大きな呪文になってしまった。

どんなことがあっても、
どんなことがあっても、
どんなことがあっても、
どんなことがあっても、

笑っていないといけないと思うようになったから。

泣きたくっても、
泣きたくっても、
泣きたくっても、
泣きたくっても、

笑ってなくてはいけない。だって嫌われてしまうから。

嫌われないように
嫌われないように
嫌われないように
嫌われないように

することすべてが、嫌われるようになる一番の近道だった。

「そんなに笑顔が好きって言うなら、どうして笑顔になるようなことしてくれないの？」
「どうして悲しくなるようなことするの？」
って、思ってたなー。言ったこともあったな。

なんという、他人軸。
なんという、彼氏軸。
ちっとも自分を大事にしていない。
自分の気持ちに寄り添えていないのは、彼氏じゃない。自分自身だった。

誰が掛けたわけでもない。
自分で自分に掛けた呪文は、自分で解くしかない。

自分を笑顔にするのは自分自身。
でも、泣きたいときには泣いてもいいの。
怒りたいときは怒ってもいいの。
やりたくないもんはやりたくないの。
な～んでもいいの。

だって、どんなわたしでも好きなんでしょ？
って、とこまで来ちゃったよ( ´艸｀)
覚悟しといてね♪←って、ちいちゃい文字で書いてみる(笑)

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「君の笑顔が好き♪」という呪文