人間関係の中では、ときとして、相手と距離を取りたいこともある。
踏みこませない、甘えさせない会話を作るときは・・・
プロコミュニケーター・実践心理カウンセラーの長澤りえです。
こんにちは。
そんなときは、子音の強く響く言葉を使うと効果的。
日本語はすべての拍に母音がもれなくついてくる。
(拍は日本語の発音最小単位。カナ一文字にあたる)
なので、基本的にこころを開き合う言葉が多いのだが、
その中でも中国由来の言葉、
要するに、音読みの熟語は子音が多く、強く響く。
たとえば、仕事で同席した女性に
「今日はご一緒できて、嬉しかったです。ありがとうございました」
と言われるのと、
「ご臨席いただき、光栄でした。感謝いたしております」
と言われるのでは
ずいぶんと印象が違う。
逆の立場なら、
また誘って欲しいなら、前者を
もう二度とごめんなら、子音バリバリの音読みの熟語を多用することで
境界線を引くことができる。
仮に教師と生徒の関係や、部下に対してなら、
「みんな、がんばろう!」というよりも
「諸君、目標達成だ!」というほうが、ビリリと引き締まる。
セクハラ男には、
「ダメです。止めてください!」というよりも
「失礼です!」というほうが、退けやすい。
ちなみに、「シツレイシマシタ」を
クレームを受けたときなど、
本気で謝る場合には、使わないほうが無難。
「申し訳ございませんでした」を使いましょう。
クレームを受け、「もう二度と来ていただかなくて、結構」のこころ持ちのときは
大いにこの「シツレイシマシタ」を使われるがよい。
暗黙の拒絶の質感を含んでいるから。
https://peraichi.com/landing_pages/view/pcm
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