「艶コミュニケーション入門講座」イブニングPCS
1回目"ラポール形成"の講座が終了しました。
プロコミュニケーター・実践心理カウンセラーの長澤りえです。
こんにちは。
ご参加いただいた方の感想は
"離婚前に知りたかったわっ！"
でした～(*≧ｍ≦*)ププッ
分かります。その氣持ち。
わたしも初めてPCMに出会ったときは、
講座中、何度こころの中で叫んだことか。
"もっと早くに知りたかった"
きっと誰もが、もどかしい思いをしたことがある
対人コミュニケーション。
もっと上手く立ち回りたかった自分がいる。
上手く立ち回れなくて、上手くコミュニケーションできなくて
悔しい思いをした自分がいる。
でも、だからこそ出会ったのではないでしょうか。
この出会いに感謝です。
閑話休題
人には"利き手"があるように
"利き感覚"というものがあるのはご存じでしょうか？
「視覚」「聴覚」「触覚」「嗅覚」「味覚」といった
いわゆる「五感」の使い方は
人によって違います。
何かを体験しているとき、
これら五感をすべて使っているはずですが
五感を均等に使っているわけではありません。
優先的に使う感覚は、人によって違い
"利き感覚"というものが存在します。
NLPでは、五感のことを「表象システム」といい、
五感のうち「触覚」「嗅覚」「味覚」は、合わせて「体感覚」といいます。
視覚優位な人
聴覚優位な人
体感覚優位な人
がそれぞれ、いるってことですね。
たとえば・・・恋人からの愛情表現として
笑顔とともにプレゼントを貰い ← 視覚
「愛してる」と耳元で囁かれ ← 聴覚
ぎゅっと抱きしめられる ← 体感覚
というシーンがあるとします。
この3つがすべて揃っていれば、まず問題にはなりません。
どこかに当てはまるからです。
または、ふたりの優位表象システムが同じであれば、
愛を表現する表象システムと
愛を感じる表象システムが一致するので、問題ないですよね。
そう。問題は・・・
愛を表現する表象システムと
愛を感じる表象システムが一致しない場合
恋人は視覚優位で愛を表現するものの
あなたは体感覚優位で愛を感じるタイプなので
あなたは恋人からの愛を感じられないということなのです。
これは、困りますよね？
せっかく、愛情を表現してくれているのに
愛情を感じられなくて、「愛されてない！」なんて思っちゃうなんて。
ヘタすりゃ、物で誤魔化すんぢゃねーよ！とか思ちゃってるかもしれない・・・
単純に愛情表現が違うだけなのにね。
こんな風に
人とコミュニケーションするときは
相手の優位表象システムを知って、
それに合わせるってこと
とっても重要なんですよ。
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