何かを知りたくて、

調べて、調べて、調べて・・・

 

結論付ける。

 

 

 

ま、普通の流れと言えば、流れなんですが。

 

これ、危険なり。

 

 

 

プロコミュニケーター・実践心理カウンセラーの長澤りえです。

こんにちは。

 


昨日の「RAS」話のつづき

 

『脳幹網様体賦活系を味方につけて引き寄せる!?』

http://ameblo.jp/ringa-bell/entry-12267868845.html

 

 

 

 

人の話や

セミナーでの話

自分で調べたことに対する結論付け

 

「あっ、それ知ってる!」とかをやってしまうと・・・

 

 

 

そこはもう知ってるから

ということで、

 

最初から

またはそれ以上先の

その部分への興味が失せてしまうかもしれないのです。

 

 

 

つまり

自分にとって、あまり必要でない情報であると

勝手に脳が認識して、遮断してしまう可能性があり、

 

 

話半分状態になってしまう。

 

 

 

これもRASのなせる業。

 

 

 


例えば、セミナーなどで一度聞いた内容と同じ内容が
別のセミナーで出てきたとします。

そのときに

「あっ、この話知ってる・・・」
とやってしまうと

RASが働いて、興味さえも持つことなく
「何も目新しいものなかったな・・・」で
終わってしまう。



「この話、以前に聞いたことあるけど
 この人はどんな風に、展開していくのだろう?」

と、真剣に聞くならば
以前聞いたときには氣づかなかったことに
多く氣づくことがあります。

それは、聞く側のレベルが以前よりも上がっているからです。

 


 

 

 

 

調べたことや、ものごとに

簡単に結論をつけてしまうことも

 

RASが働いて、それに続く情報を遮断してしまうことがあるので

 

 

 

何かを結論付けたいとき

それはあくまでも「仮説」としておくほうがいい。

 

 

「○○は△△というものだ!」としてしまうより、

「○○は△△かもしれない」と仮置きしておくことで

 

次に出会う情報を遮断するのか

その情報を有効利用できるのかが変わってくるから。

 

 

知っていることでも

新しい氣づきがあるかも?

 

と、意識的にRASの働きをコントロールすることで

 

またひとつ、世界が広がる。

 

とは言え、

RAS=脳幹網様体賦活系って

 

要するに「脳幹」にあるシステムなわけじゃないですか。

 

 

ってことは、「爬虫類脳」に属しているってことで

「生きるための機能」であり

 

本来、無意識のうちに機能するシステムってことですよ。

 

 

 

意識していても(知識として知っていても)、無意識に違うことやっちゃうのは、

意識脳と無意識脳の方向性が違うってことだからね。

 

 

 

 

これを「意識的に機能させる」って、どーゆーことか。

 

 

PCM(プロコミュニケーションモデル)では、その辺りも

お伝え・・・というより、体感していただきます。

 

 

 

 

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