「東京サドベリースクールに行ってきました♪」

http://ameblo.jp/ringa-bell/entry-12256451735.html

 

 

サドベリーでは

 

年間の登校日数を何日にするか

どんな行事をするか

などの年度計画や

 

スタッフの選考など

 

 

生徒も大人と平等な、一票の権利を持っているので

ミーティングをして、決定していました。

 

 

 

 

スタッフの給料の額も含めて、すべての学校運営に関わる

入りと出も公開されています。

 

 

だから、授業料も実は固定ではなく

「これでは厳しい」とミーティングで判断された場合などは

変動するのだそうです。

 

 

 

確かに、これらに積極的に関わった子どもは

将来的にマネージメントに興味を持つことは考えられるよね。

 

 

 

「国会運営みたいなもんですよ。

 国会議員の給与は公開されているし、

 国会も中継で公開されているでしょ」

 

 

とも、おっしゃってましたね。

 

 

 

 

とは言え、人の得意不得意、好き嫌いはそれぞれで

このミーティングに参加するしないも、子ども達の判断です。

 

 

ミーティングで決まった「ルール(学則の代わりのようなもの)」は絶対なので

参加しないで、決まった後に文句を言うのはナシ。

「委任」がどういうことなのか、それも理解する機会でもある。

 

 

 

「やりたい事」に費用がかかり

それを学校運営費から出してもらいたい場合も

ミーティングの場において、プレゼンをして承認をもらう必要があって

 

 

プレゼンの準備が不足で、承認されない場合は

再度、やり直す必要性が出てくる。

 

 

 

 

いいですね。

これだと、TOTEも学べるし

プレゼンスキルも上達するでしょう。

 

 

カリキュラムも授業もなく

テストもなく

評価制度もない。

クラスや学年もチャイムもない。

 

 

ここだけクローズアップして見れば、

「大丈夫?」ってなるのかも知れないけど、

 

 

 

学校運営に自分たちが関わるということが

どれだけの責任感が養えるか

 

考えただけでも、ワクワクする。

 

※身に着けられそうなポイントをboldにしてみた。

 

 





 

ところが、ちょっと困ったなーと思うことが・・・

 

 

続きは次回♪