犬の仕事をしているときに

必ずお伝えしていることがあるんです。




基本、イヌは子どもが苦手です。



大体、小学校の高学年くらいまでのお子さんを苦手としています。


多分、彼らにとって
10歳くらいまでのお子さんは

「人間」じゃなくて
「動物」として映っています。


それも「得体のしれない動物」です。



子どもの声は甲高く
無作法に(犬にとって)目の前から
両手をヒラヒラさせて
触ろうとします。

時に、耳を引っ張られたり
覆い被さられたり

一直線に
自分に向かって駆けてこられると
「攻撃される!」と恐怖すら感じています。
※本来犬は、お互いに敵意がないことを確認し合うように、曲線を描きながら近寄ります。



これは、知らない子どもに対してです。

子犬の頃から一緒に過ごした子どもや、
後からお家にやってきた赤ちゃんには違う対応をします。

 

【 拉致られちぅ 】

この画像。

笑えるくらいに、目が「助けろ」と訴えています。




先日、「爬虫類脳」と「哺乳類脳」を合わせて
「わんこの脳」と定義付けたのですが・・・



本物のイヌ達は、
小学生くらいまでの子どもたちが
まだ「人間」でないことを、本能的に知っていたんだな

と、改めて思いました。




と言うことはですよ。


この、野生に満ち溢れる子ども時代に
ちゃんと「わんこの脳」を成熟させられる環境を整えるのは

やっぱり、わたし達大人の仕事のひとつですね。





 

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