皆さんは子どもたちに、どんな"脳"の持ち主になってもらいたいですか?


□ すばやく答えを出す、優秀な電子頭脳のような脳
□ 工夫する力に富み、心温かい、生きる力が強い脳


この問いに正解はありません。

それぞれの価値観次第です。




わたしは

後者の”生きる力が強い脳”を育てるために

学校事業に関わりたいと思っています。




ここで言うところの、

”生きる力が強い脳”とは、


"ピカピカの高学歴を身に付けていること"
でも
"高収入と言われる職業についていること"


でもありません。



何処に行っても
なにが起こっても
自分の力で生きていけるような
「問題対処能力」を持っている


正に

"自分で人生を切り拓くことのできる脳"のことです。





以前の記事
「メラビアンの法則と英語の能力(speaking)」
http://ameblo.jp/ringa-bell/entry-12227099839.html


で、少し触れましたが


国際的に活躍するということは
「ネイティブのように英語がしゃべれる」ということではありません。

たとえ流暢でなくても
自分の魂からの言葉を発することができれば
相手の心を打つことは可能なのです。

重要なのは知識やテクニックではなく
未経験の世界観を読み解く想像力
それを実際に行動につなげる問題対処能力です。



脳科学的にみると

お父さん、お母さんが良かれと思ってやっている
「早期教育」は

必要性がない。



脳が日々飛躍的に成長する幼少期に

「早期教育」をすると

もったいないことがたくさん起きる。




12歳までの脳は

本来何かを覚えることより

 

健やかに眠ること

自由に遊ぶ(外遊び)こと


"生きる力"に関わる
脳神経回路を充実させていくのです。





脳育の目指すところは

”いかに優れた脳神経回路を作るか”
(あらゆる状況において、臨機応変に使える豊かにして合理的な回路)


という点に尽きます。




3歳までにチューニングを終えた後、
4歳~8歳は小脳の発達も含めた、感性に大きく関わる発達期、
9歳~12歳までは、脳神経回路数を劇的に増やすゴールデンエイジ、

その後、13歳までに大脳新皮質である「人間脳」の黎明期に入ります。


感性情報を丸ごと仕入れた「わんこの脳」から
もっと効率のいい知識構造を持つ「人間脳」への移行期に入るということです。



13歳~14歳の脳は
感性も理論も受け入れますが

丁度同時期に、第二次性徴期にも入りますから、なにせ不安定。


その状態が安定するのは、15歳になるころです。



不安定な移行期を抜けた15歳以降は、
理論的・効率的な知識の積み上げが出来ますが、

土台がしっかりしていなければ、その後の積み上げが上手くいきません。



だから、
「感性情報まで丸ごと仕入れる」わんこの脳の時代の脳育は
ことさら重要な意味があり、

わんこの脳から人間脳に移行する不安定な時期を抜ける15歳までの


いわゆる「義務教育」を終える時期までの
教育に係わりたいのです。


 



 

え~!? そう育ってこなかったわたしは

どーしたらいいの?

って方は、

 

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