どうやら私たちは、

この地球で生命が誕生したときから今に至るまでの38憶年分の進化の過程を


受精した瞬間から辿っているようです。

 

それは、受精卵から

細胞分裂を起こして、



魚類⇒両生類⇒爬虫類⇒哺乳類⇒ヒトという進化を

母親の子宮の中で、辿り、経て


 

そして、生まれてくる。


神秘だね。




ただ、産まれたばかりの赤ちゃんは、

まだ完璧なヒトではない。



ヒトが未熟ままで生まれてくる理由が
所説ある中で、ここでは


脳を発達させ過ぎて、未熟なままで産まないと産道を通れなくなるから


をピックアップして

その後の脳の発達過程を見てみると

 

この表のような、脳の発達体系が確認されました。


また

ピアジェが提唱した発達の理論と照らし合わせると
 

小学校5年生くらいまでは


わんこの脳(爬虫類脳と哺乳類脳)をしっかりと育てるということが

とても重要なことだと、改めて感じています。


ちゃんと進化の過程(爬虫類脳⇒哺乳類脳)を辿り、
しっかり作り上げたわんこの脳に、人間の脳を乗せていく。

土台をしっかり作ってから、家を建てる

ようなもの。




わたしの言うところのわんこの脳とは、無意識脳のことであり、
潜在意識と呼ぶこともできます。

この意識の97%を占める無意識脳には
たくさんの可能性が詰まっています。


人工知能の研究および実用化は、
人間脳と呼ばれる大脳新皮質をベースにしています。


これに対抗するには

11、12歳くらいまでは、


人間脳に知識を詰め込むのではなく、
(テスト等で評価するのではなく)

創造力
集中力
直感力
自己肯定力
意志力
決断力
バイタリティー
積極性
諦めない精神
調和力
知識・ノウハウを自分で獲得する力
木も見て、森も見る力
問題を発見する力
問題対処能力
挑戦する力
失敗を恐れない力
感受性・感性
内省力・内観力
遊び心

などの根源となる、わんこの脳を成熟させることに重きを置き、
子どもの興味を止めないこと。


これらの力は人間脳ではなく
わんこの脳(無意識脳)に宿っているからです。




今日、

あの伝説のヨヨチュー監督の
「愛と性のお話会」に参加してきました。

男性の参加者さんもたくさんいて、とても良いお話会でした。



そこで監督がおっしゃった言葉の中に

「本能を成熟させろ」という言葉があったのです。



正に
本能とは、わんこの脳を指しており
その土台をしっかりと成熟さえていくことで
その後はいかようにでも出来るのです。



脳科学と人工知能をずっと調べているのは

学校事業を始めるに辺り

子どもの脳の発達を考慮したうえで

人生の土台となるものを

どう彼らに作っていってもらえるのか?

を考えているからです。




 

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