「悲劇のヒロイン劇場＠脳内シアター」の功罪

昨日のお話
「悲劇のヒロインと脳内麻薬のアブナイ関係」
http://ameblo.jp/ringa-bell/entry-12243250708.html


のつづき。



どうして、「悲劇のヒロイン」をやってしまうのか。



それは、他でもない
自分にとって都合が良いから。
自分では氣付いてないことがほとんどだけど。




ひとつは、昨日の話しの「脳内麻薬」ゲットん
まぁ、最終的にはコレ狙いってことに落ち着くんですが…



ひとつは、「悲劇のヒロインから一転、復活ハッピーエンド」狙い（の妄想）
代表例はやっぱり「シンデレラ」ですかね？


やっぱりハッピーエンド期待してますよね。

だとすると、不幸が不幸であればあるほど、ハッピーエンド価値も上がるもんね。



きっと、悲劇が悲劇のままで終わった「人魚姫」ではないはずだ。




まぁ、
「悲劇のヒロイン劇場」＠脳内シアターですから

勝手に、どんな設定でもどうぞ♪






なんですけど・・・

 

それ、困った設定（前提）を自分で脳内に埋め込んでますけど、
いいんですか？



不幸から幸せというルートを通ったものでないといけない


別に幸せからもっと幸せのルートでもいいのに、


自分で勝手に
「幸せになるために、1度（2度？もっと？）不幸になる必要がある」的な
前提を作っちゃてますよ。



そして、この悲劇のヒロイン劇場を開催しているときは
多分、その先のハッピーエンドまで妄想してないよね？


どん底感を味わうのみになっているよね？
そうしないと（ストレス与えないと）、求める量の脳内麻薬も出ないしね。





それは

「私はこのままずっと悲劇のヒロインをやっていたい」

っていうお願いごとをしているようなものですが、
いいんでしょうか？




そして、もうひとつ

「不幸な私」って立場は、


色んなことにチャレンジしない恰好の言い訳になる。


「どうせ○○だから」
「だって△△だから」
「でも□□だから」



アドラー的に言えば、

「チャレンジ出来ない」のではない。
「チャレンジしない」という決断を自分でしているだけだ。


その言い訳として。



そのあと、またストレスを感じて
脳内麻薬を求めてしまうー。



あーもう。
ジャンキーまっしぐらよ♪



それでもまだ、「悲劇のヒロイン劇場＠脳内シアター」

続けます？



 

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