右肩と右腕の痛みがピークなときでも

日々の仕事もありまして、

右腕を撃たれた刑事のような動きでゆっくりゆっくりやってました。
何故か、足取りまで重くなる(笑)



そんな中、スーパーへ買い物に出かけまして

レジを済ませ、カゴを台のほうへ
これまたゆっくりゆっくり運んでいるときに


「あ"・・・」


帰り際のお客さんと、ほんのちょっぴり触れ合い(ぶつかり)ました。



激痛に耐えながら

ぶつかったことを謝り、
一瞥だけだったことに、心折られながら


台の上にカゴを乗せ、痛みが引くのをジッと待っていたときのこと。



なんだろうな。
この感覚・・・





あぁ!
これはきっと・・・


これはきっと・・・
 

「悲劇のヒロイン」的なヤツよっ!

別の言い方をすれば、「下女」的なヤツよっ!
かわいそう大魔神・昭和枯れすすき下女的なヤツよっ!



こんなに身体が辛くても

あんな対応されても



頑張ってるのに・・・

頑張ってるのに・・・

頑張ってるのに・・・

頑張ってるのに・・・

頑張ってるのにぃぃぃぃぃ。゚(T^T)゚。



って、無意識のうちにやっていて

そして、その最中にふわ~っと、なにか恍惚的な感覚に襲われたわけです。



そこでふと、我に還る。

 


この時に

「わたしは、この情動から何を手に入れようとしているのだろう?」

と、考えてしまうのは、ほぼほぼ職業病(苦笑)



もちろんね。

「弱ってるんだから、優しくしてよ」

とか

「構われたい」

とか



そんなものもあるんでしょうが、

その時のわたしは、

「こんなに頑張ってるんだから、許してよ」

って感覚でしたよねー。



誰に「許してよ」って言ってるかと言えば、

自分に対して



そうすることで(そうなることで)

自分から免罪符貰おうとしてるなと。




ただ、本当の意図はとても簡単で
「安心したい」でしか、なかったのだけれども。





意図は理解できる。


でも

無意識のうちに、ひとり悲劇のヒロイン劇場を開幕し、
その最中に感じた恍惚的な感覚とは、何ぞや?


と思ったわけです。





それは・・・


βエンドルフィンでした。
別名脳内麻薬と言い、鎮痛作用はモルヒネの6.5倍

多幸感・アンチエイジング・脳力の向上などに有効とされているホルモン



通常は、

美味しいものを食べたり
好きなものを見たり、聴いたり
温泉のお湯に浸かったり
気持ちの良いセッ❤スだったり

のときに分泌されるものですが




過剰なストレス時にも分泌されるんですね。



過剰なストレスを受け続け、
ノルアドレナリン神経が暴走したときに
脳内でそのストレスを軽減するために分泌され
やがて「快感」や「陶酔感」を覚える


そうです。

マラソン時の「ランナーズ・ハイ」はこの状態です。




今回のわたしの場合は

日常的にあるストレスに
身体的な強烈な痛みというストレスが加わって


この「脳内麻薬」を欲するがために
ひとり悲劇のヒロイン劇場を演じたってとこでしょう。




これね。
氣付かなかったら、またやっちゃうよね。


アブナイとこだったよ。
良かったよ。氣付けて。




ギャンブルやリスカ、車の暴走などの自傷行為でも分泌されるから、
「依存症」になりやすい

と言われているもの。




だって、「脳内麻薬」ですからねー。

「依存症」になって、なかなか下女抜け出来ないのも理解できる。




でも、わざわざ自分で自分に先に苦痛を与えて
そこから悲劇のヒロイン劇場に持ち込まなくても

得られるホルモンなんだから、



別の、最初からず~っと楽しいことで得ていこうよ。


意図は悪くない。
やり方を変えるだけ。


 

 

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