学校でも、家庭でも
「ひとつ」の正解を出す
という作業を、幼い頃からやらされます。
だから、身体に染みついて
正解を知りたがる体質になってしまう。
よく、引き合いに出されるのは、日本の算数の問題です。
1+1=□
3+5=□
正解はひとつです。
海外では
□+□=8
1+7でも
2+6でも
3+5でも
4+4でも
正解です。ひとつじゃない。
どうせ、1+1=?の問題を出すのであれば
「2」以外の答えを見つけさせる
というのはどうでしょうかね。
昔ね。
娘が、この問題「これは何ですか?」に
リ サ イ ク ル
と書いて、バツもらって帰ってきました。
正解は「ダンプカー」だそうですが、
彼女には「廃品回収のトラック」に見えたのです。
でも、文字数が合わないから、ひねり出したのが「リサイクル」
逆にスゴイわっ。
よう知ってたわっ。
「リサイクル」なんて言葉。
まぁ、意味をどこまで理解していたかは、定かではないけど。
なんかね。
こーゆー感性を潰さないようにしたいよね。
よく見るのがこれね。
「パプリカ」でもえーやん!?
色ついてなかったら、どっちともとれるやん。
いや、最近では緑色のパプリカもあるし。
このテストには後日談があって、
2回目のテストにも「パプリカ」って書いたら、○も×も付かず・・・
3回目にして
見事、彼(彼女?)は○をもらったのでしたー(≧▽≦)
えらいわー。
○をもらえなくても、「パプリカ」と書き続けたのが偉いわ。
こーゆー感性も素敵やね。
私たちは、
何かにつけて、つい無意識に「正解」を探してしまう癖がついている。
子どもの頃の学校での勉強のせいでしょうか。
家庭でのしつけのせいでしょうか。
自信がないからでしょうか。
不安だからでしょうか。
何故、自信がないのでしょうか。
何に対して、不安なのでしょうか。
「答え」は自分次第であり、如何様にでもなり
そして、何でもよくて、どーでもいいのである。
「答えがない」という答えではなく、
答えがないから
自由自在。
なんでもありで、
なんでもいい。
もし、間違ってたら?
その失敗が怖い?
大丈夫。
そもそも「失敗」なんてものないから。
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