フェイスブックに4年前の懐かしい画像が上がってきました。
こーゆーのを作らせると、本当にいいもの作るのよ。
うちの娘は(笑)
ただし、自分がやりたくて、誰に言われるでもなく勝手にやった時に限る。
↓↓こちら↓↓の記事にもあるとおり、
その勉強が「義務、仕方なく」なのか、
「興味、楽しさ」なのかです。
記事の中には、何故そうなのかも詳しくかかれてますが
簡単に言えば
勉強に限らず、彼女の創作物なども
"内発的動機"の場合は、結果はすばらしく
"外発的動機"の場合は、そーでもない。むしろ出来ない。
"内発的動機"とは
外側からのなんらかの報酬が期待できないのに、
内側からふつふつと沸いてくるワクワク感のような動機
反対に"外発的動機"とは
金、地位、名誉、外部からの評価などの外発的報酬を期待した動機
これは、子どもの勉強の成果しかり
そして大人になってからの仕事もしかり
たとえば、
最低賃金を下回っているとか(←そんなとこ、辞めちまえ)
無茶苦茶な残業を押し付けられるとか(←そんなとこ、辞めちまえ)
なブラック企業はさておき
その仕事に従事するとき、「やりがいを感じたい」と思ってるでしょ。
でも、その「やりがい」ってなんなんでしょうね。
上司から評価されること(査定にひびくと、昇給に影響するからね)が
最初の「やりがい」からすり替わってしまった場合、
大抵は途中で息切れします。
また、企業側や上司サイドにしても
本当は「仕事に"内発的動機"で取り組んで欲しい」と思っています。
何故なら、社員のモチベーションを昇給や昇格で保持するのは難しいからです。
さて、世の中「褒めて育てろ」路線もあるのですが
これは、時として逆効果。
「褒めて欲しい」と期待するようになってしまうからです。
「褒めてもらえない」と何も出来なくなってしまうからです。
これらはすべて"外発的動機"に由来します。
自分の得意ではなくて、
自分の好きをやりましょう♪
って言われて久しいですが、
その好き、本当の好きですか?
誰かに「すごいね」って言ってもらいたくて、やってるとすれば
それは"外発的動機"
満たされることはないでしょう。
誰に褒められなくても
なんなら、誰に呆れられようとも、バカにされようとも
夢中になれること
そこにしか、"内発的動機"はないのかも知れませんよ。
↑先日、勝手に作った段ボールハウス↑
片方の屋根が、開閉できるというすぐれもの
↑その昔、我が家のわんこをイラストにしたもの↑
さて、それでは、それを子育てにどう生かしましょうか。
ヒントは、
「子どもが夢中になってやってることを、大人の都合で止めさせない」
です。
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